第4回ウィルダネス リスクマネジメント カンファレンスが12月4日に開催!
アウトドアでは、野外ツーリズム、野外レクリエーション、野外スポーツ、野外教育など、幅広い野外での体験事業やビジネス・キャンプ展開が行われるなか、それぞれの専門団体が、リスクマネジメントシステムを提供。専門団体のリスクマネジメントの英知を集結し、知見を共有するカンファレンスが年に1回開催されている。
12月4日(土)に開催される第4回は「海を知り海から学ぶ」がテーマ。水難救助や海洋リテラシー教育の最前線で活躍する専門家であるレスキューの救助者や、安全管理者としての視点から、野外プロバイダーに求められる資質についてを学ぶことができる。また、ワークショップでは水辺におけるリスクマネジメントを始め、各種野外プロバイダーとリスクマネジメントにおける最新の知識や技術の情報交換を行う。
「第4回ウィルダネス リスクマネジメント カンファレンス」
開催日:2021年12月4日(土)10:30〜18:00
場所:横浜ワールドポータース6階イベントホールA
対象:野外プロバイダー、ガイド、インストラクター、ユーザーなど
内容:「海を知り海から学ぶ」
〇シンポジウム講師
・茅根創 氏(東京大学理学系研究科教授・東京大学海洋アライアンス推進委員)
・武田聡 氏(東京慈恵会医科大学救急医学講座主任教授)
・音野太志 氏(一般社団法人Japan Water Patrol代表理事)
〇キーノート
「水辺の事故ゼロをめざして 東京オリンピック・パラリンピックの事例から見たアクアティックイベントの安全管理に関する課題と今後」
・風間隆宏 氏(公益財団法人日本ライフセービング協会常務理事)
〇ワークショップ1「どう違う!Near Drowning(溺れ)Protocol:WMA vs SOLO vs WMTC」
・吉沢充世 氏(ウィルダネスメディカルアソシエイツジャパン)
・近藤大介 氏(SOLO Japan)
・森本弘太 氏(Wilderness Medicine Training Center)
その他にもワークショップなどを開催予定。
参加方法や詳しい内容はこちら