SOTO2022年新製品を先取りチェック! ST-310の進化モデルや新作ホットサンドメーカーが登場!
先日行われた、SOTO2022年新製品発表会。今回は単独ブランドでの開催となり、当日は多くのメディア・関係者が参加した。そこでお披露目された来シーズンの新作ギアをいち早くチェック!
※2021年10月現在の新製品情報となります。発売時期、価格、製品の仕様などは変更となる可能性があります。
レギュレーターストーブ Range(レンジ) ST-340
SOTOを代表する人気製品「レギュレーターストーブ ST310」に後継モデル「レギュレーターストーブ Range(レンジ) ST-340」が登場。最大の違いは火口部分で、ST−310よりも口径が大きくなった。それにより、クッカーの底面を広い範囲で均一に加熱することができるように。
従来モデルはどちらかというと小型のクッカーでの調理に適していたが、ST−340はより大きい鍋での調理や焼き物もしやすくなった。
さらに、ST-310ではオプションとなっていた「点火アシストレバー」を標準装備。よりスムーズに点火することが可能となっている。
収納サイズは、ST−310と同サイズになる。これまでの専用ケースなどのオプションも引き続き使用できるとのこと(溶岩石プレート ST-3102を除く)。
ミニマルホットサンドメーカー ST-952
スタイリッシュで重厚なデザインが目を引く「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」は、開発者こだわりの新製品。重量は約600gで、持ってみると意外な軽さにまずは驚く。ホットサンドメーカーのわずらわしい点といえば、長いハンドル部分。愛好家は多いものの、持ち運びしづらいことが不満点となっていた。この「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」は、ハンドルを折りたたみ式にし、本体に沿うようにコンパクトに収納可能。格段に持ち運びがしやすくなった。
さらに上下を取り外して、2枚のミニフライパンとしても使用可能。これひとつでさまざまな料理を楽しむことができる。
エアロボトル300 STAB30、エアロボトル200 STAB20
シンプルなデザインで思わず手に取りたくなる保冷保温ボトルは、300㎖サイズの「エアロボトル300 STAB30」と、200㎖サイズのエアロボトル200 STAB20」2サイズ展開で登場。チタン製なので軽量性は抜群だ。
シンプルな形状なので、内部を洗いやすく持ち運びもしやすい。日常アイテムとしても便利で、シーズンを問わず活躍してくれそうだ。
ミニマルグリル ST-3100
昨年発売された、レギュレーターストーブ ST-310専用テーブル「ミニマルワークトップ」に対応した鉄板グリルとして登場するのが「ミニマルグリル ST-3100」。特殊加工を施した鋳造鉄板は、熱が均一に伝わる特徴があり、分厚い肉もしっかり焼くことが可能。
さらに、中性洗剤で洗ってもOKであったり、ミニマルワークトップにしっかりハマる脚でグリルのズレを防いでくれたりと、使いやすさにもこだわった鉄板グリルとなっている。
Hinotoに専用ケース&スタビライザーが登場!
2021年に発売され、人気を博している「Hinoto」に、収納時はコンパクトになるスタビライザーが登場。設置時の安定性が増し、より幅広いシーンで揺らめく灯りを楽しむことができる。
また、2022年4月からは、Hinoto本体の単品販売は行わず、耐久性に優れたEVA素材を採用した専用ケースとのセット発売となる予定。安心感のあるケースは、内部も考えられた構造で、スタビライザーとガス充填アダプターをセットで収納することができる。
そのほかにも、リニューアル発売間近のフュージョントレックや、ナビゲータークックシステムに対応するアルミ製フライパン、ここ数年でラインアップが拡充したスモーク製品など、幅広い製品が展示されていた。
発売時期などは、SOTOのHPで順次公開される予定。ガルヴィ本誌や当サイトでも、続報を掲載していく。
SOTO HP
http://www.shinfuji.co.jp/soto/