ロングトレイルハイカーMASA、みちのく潮風トレイルを行く 準備編 Vol.7
文・写真/斉藤正史
Vo.7 MASA的みちのく潮風トレイルの行って見たい場所 TOP 10
いよいよ、来週からみちのく潮風トレイルの旅が始まります! 道具もほぼ揃い、今回から使い始める新しい道具も仲間に加わり、 持っていく道具も固まりつつあります。
それと同時にスケジュールを見直していくのですが、ぜひ訪れたい、見たい場所がたくさんあります。 そこで、みちのく潮風トレイルのMASA的行って見たい場所、TOP 10をご紹介します。
【10位】ちっちゃなクレープ屋さん(岩手県大船渡市)
よく仕事で行く大船渡市なのにタイミングが合わず一度もお店に行ったことがありません。今回は三陸クレープが食べたい!
【9位】石投山(宮城県女川町)
女川町と石巻市の間にある、みちのく潮風トレイルのルート上にある山。山頂からの見晴らしがいいので、ゆっくりと休憩したいランチポイントです。
【8位】鹿狼山(福島県新地町)
みちのく潮風トレイルの南の起点から歩いて、最初に登る山です。山頂からは南の起点である相馬港も眺められる絶景ポイントで、とくに夕刻がオススメです。
【7位】亀山(宮城県気仙沼市)
以前はフェリーで渡っていた大島。今年、気仙沼大島大橋が開通し、陸路でも行けるように なりました。島の北側にある亀山山頂から眺める大島の全景は抜群です。
【6位】BAR・ばハウス(岩手県大船渡市エリア)
大船渡市越喜来駅のみちのく潮風トレイルのルート上にある、ハイカーに優しい無料の休憩場。運営している片山さんは、まさにトレイルエンジェル(ハイカーのサポートをしてくれる人の総称)です。
【5位】鯨山(岩手県山田町エリア)
沿岸部を歩くみちのく潮風トレイルの中でも、海と山の景色が両方楽しめる低山です。内陸 は早池峰山、沿岸部は山田湾が楽しめます。
【4位】浄土ヶ浜(岩手県宮古市)
極楽浄土と見間違えるほどの美しい景色。景色だけではなく、その海の透明度も驚きです。
ここからは、いよいよTOP 3の紹介です。
【3位】葦毛崎展望台・大須賀エリア(青森県八戸市)
ここは日本の景色なんだろうか?と感じる葦毛崎展望台と、展望台からの眺め。素晴らしい。景色は、この先の中須賀の自然遊歩道、鳴き砂の浜大須賀海岸と続く。
【2位】 田代島(宮城県石巻市)
猫島として有名な田代島。キャンプ場のコテージも猫の顔をかたどっています。 この島の存在をしり、まっさきにこの島で一日休みを取る事を決めました。実は僕は無類の 猫好きで、生まれた時から猫と一緒に生活しています。釣りをして、猫に戯れながらキャン プをする。至福の瞬間です。
【1位】北山崎エリア(岩手県宮古市など)
このみちのく潮風トレイルの原案が出来たきっかけが、この北山崎エリアです。潮位の変化、手掘りのトンネルと、自然環境の厳しい中を歩く道のりは、日本のロングトレイルの第一人者、作家でバックバッカーの故・加藤則芳さんがカナダのウエスト・コースト・トレイルに想いを重ねた道のりです。
いかがでしたか? 歩き終えたあと、この順位はどう変動しているのでしょうね? いよいよ、来週からみちのく潮風トレイルの旅が始まります!
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