瀬戸内海と石鎚の豊かな自然を満喫! シートゥーサミット石鎚西条 速報レポート
人力のみで海から里、そして山頂までを目指す環境スポーツイベント「SEA TO SUMMIT(シー トゥー サミット)」。6月25日(土)〜6月26日(日)に開催された「シー トゥー サミット石鎚 西条」(愛媛県)に、編集部員が参加してきました! 当日の速報レポートを、写真を中心にお伝えします。
静かな朝の瀬戸内海を漕ぐカヤックステージ
カヤックのスタート地点は、休暇村瀬戸内東予シーサイドキャンプ場。前日は雨模様でしたが、スタート時には晴れ間が見えてきました。カヤック約5km、自転車約13km、登山が約10kmとなる今回のコース。参加者の皆さんは入念な準備をしています。
田園風景のある町中を進む自転車ステージ
自転車ステージは、カヤックゴール地点の高須公園からモンベル アウトドアオアシス石鎚店を目指す約13kmのコース。序盤は平坦な道が続き、住宅地や田園の間を進んでいきます。吹き抜ける風が気持ちいい。
自転車ゴール直前は急坂が続きます。この頃には日差しが強くなり、気温も上昇。一気に汗が噴き出るなか、モンベル アウトドアオアシス石鎚店に到着しました。
お遍路コースを歩くハイクステージ
ハイクステージは、四国八十八ヵ所のひとつ 横峰寺の奥の院「星ヶ森」を目指す約10kmのコース。歩き始めてしばらくは砂利の車道が続き、その後は木々に囲まれた山道を歩いて行きます。
日頃の運動不足がたたり、終盤は息も絶え絶えでしたが時間内に無事ゴール! 瀬戸内海と石鎚山の豊かな自然自然を満喫できる気持ちいいルートでした。
2022年のシートゥーサミットは、まだまだ続きます。7月23日〜24日の「岡山・備前」以降はエントリー可能。
詳しくはこちら
https://www.seatosummit.jp