新たな難燃生地素材「ナフレム」採用ウエアとは!? ジャック・ウルフスキン秋冬展示会で発見!
近年、キャンプからアクティビティまで幅広いシーンで活用できるウエアやキャンプアイテムをリリースしているのが、ドイツ・フランクフルト生まれのアウトドアブランド「ジャック・ウルフスキン」。先日行われた2022年秋冬展示会でも、多くの注目ウエア・アイテムがディスプレイ。
ジャック・ウルフスキンとは?
ジャック・ウルフスキンとは、1981年にドイツ・フランクフルトで誕生したアウトドアブランド。創業者のウルリッヒ・ダウズィンが学生時代に、旅先のカナダで聞いた狼の遠吠えに感動し、狼の毛皮のようにあらゆる環境や天候でも快適に過ごせるアウトドアギアを 作りたいという思いから生まれたブランドです。
ヨーロッパでの認知度はとても高く、アウトドアギアだけでなく日常着としても多くのファンに愛されているのだとか。ブランド創立から40年を越えた現在も、高機能でありながらサスティナブルなアイテムや、レトロなカラーリングやデザインが人気のレトロアーカイブシリーズをラインナップするなど、注目のブランドです。
難燃素材・NAFLAME(ナフレム)シリーズが登場!
ここ数年のキャンプウエアのトレンドとも言える「難燃素材」。ジャック・ウルフスキンの新作ラインアップにはTORAYが独自開発した新たな難燃素材「“TORAY” NAFLAME(ナフレム)素材」を採用したウエアが登場します。
ナフレムシリーズは、溶接現場や鉄工所などのリアルワーカーに求められるISO・JISの高い基準をクリアした難燃素材である“TORAY” NAFLAME®(ナフレム®)素材を使用。環境や人体に影響を及ぼすすべての加工を排除した上で、日本防災協会の基準値をクリアした素材となっています。
ナフレム素材を焚き火のシーンなどで主に火が当たりそうな部分に切り替えしとして採用することで、機能性は勿論、デザインとしても特徴的なシリーズとなっています。
ナフレムシリーズのリバーシブルダウンベスト、JP RV FIREWOOD DOWN VT(3万800円)の片面には火の粉が飛びやすい前見頃~裾部分にナフレム素材を採用しています。ポケット部になっていて、デザイン上のアクセントにも。
他にもワークジャケットやワークパンツ、女性向けにマキシスカートもリリース予定です。
秋冬に便利なインナー着脱式の「3in1 ジャケット」
次にチェックしたのは、ジャック・ウルフスキンがのコネクタブルウェア。シェルパーカやコーチジャケットとライトダウンをコネクトしたものから、ジャック・ウルフスキンが1983年に発表したインナー着脱式の「3 in 1ジャケット」など盛り沢山。 「3 in 1ジャケット」は、耐水性のあるアウターとミドルレイヤーをフロントジッパーと袖口とネック部分の留めループで接続できるシステムで、状況に応じてウエアボリュームを調整することができます。秋冬のアクティビティからキャンプまで幅広く活躍してくれるウエア。サイズ展開も豊富でユニセックスに着られます。
収納自在なギアバッグや旅行シーンにも便利な連結バッグ
3サイズ展開のコンテナケースは、キャンプギアを小分けにして収納するのにぴったり。Sサイズ、Mサイズは一番大きいサイズに収まるように設計されているので、雑多なキャンプギアをひとまとめにすることができます。
1泊分の着替えや荷物がちょうど収まりそうなバックパックは、別売りのショルダーバッグを取り付けできる仕様。旅先での移動に役立ちそうなギミックです。
紹介したアイテムは、8月以降に順次入荷予定とのこと。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?
【問】ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス
℡. 0120-300-147
www.jackwolfskin.jp/