防災用の備蓄食品で野菜はとれますか?
震災や水害など、いざという時にお湯や水がなくても食べられる。アルファ米と汁物がセットになった「一汁ご膳」をご存知だろうか?
長期保存の可能な食料を製造・販売する尾西食品株式会社から、9月に新登場した「一汁ご膳」は、野菜がごろっと入ったレトルトスープとアルファ米がセットになっている。
アルファ米はお湯や水でもどすことで、ご飯として食べることができるが、この「一汁ご膳」は、もし水やお湯がない状況になっても、セットのスープでアルファ米をもどすことができる。万が一のときに役立つだけでなく、炊き込みご飯のような味わいとなるので「スープで戻すほうが好み」という人も少なくない。
さらに、このレトルトスープには、けんちん汁と豚汁の2種類ラインナップがあり、どちらにもごろっとたくさんの野菜が入っているので、災害時の野菜不足を軽減してくれる。
発災初期の避難所では、おにぎりやパンなどの炭水化物中心の食事が続くことが、女子栄養大学の調査でわかっている。野菜がとれて、長期保存が可能な「一汁ご膳」を備蓄にいかがだろう。
そして、被災時に食べ慣れていないものばかりでストレスを感じることも少なくないので、まずは一度、実際にためてみてほしい。日常やアウトドア飯としてもおすすめだ。
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