【連載第1回】バイク声優・難波祐香の「ソロキャンプに行きたい!」
テントが欲しい!
今回は、 バイク声優である難波さんとテントの選び方をご紹介。
難波さんがテント選びとして訪ねたお店は、神奈川県小田原市のsotosotodays。
7月に大幅に拡大して改装オープンしたアウトドアショップだ。
難波「キャンプ道具、基本的なものは持っていて、実は何度もキャンプはしているんです。
でも今日は、改めてソロキャンプを楽しむためのいろいろを知りたいです。」
【 難波 祐香さんのプロフィール】
難波 祐香
バイク声優・イベントMC
浜松出身のバイク声優・イベントMC。
バイクで遊ぶのもレース観戦も好き!
愛車はSRV250
難波さんの質問にいろいろ答えてくれるのは、バイヤーの大隅宏貴さん。
自らもSRX6でのキャンプ経験も豊富なので、張り切ってソロキャンプのためのアウトドアギアをチョイスしてくれた。
「ギアは、目的によって形も仕様も変わります。バイクのソロキャンプでは登山用を流用する人も多いですが、バイクの場合は、重さはそれほど気にしなくていい。
大きさはコンパクトなほうがいいでしょうが、例えばテントなら、登山と異なりヘルメットやブーツ等のバイク特有の荷物も多いので、そのスペースも必要。そうしたことを総合的に考えていきましょう。」
〇テントの選び方
大隅 「バイクでソロキャンプの場合、2人用くらいがちょうどいいと思います。今回おすすめする二つはどちらもポールで本体を吊り、その外側にフライをかけるタイプです。」
① コンパクトさを求めるなら「ドラゴンフライ バイクパック 2P 」
【商品概要】
ブランド名: ニーモ
商品名: ドラゴンフライ バイクパック 2P
価格: 6万1600円
↓商品の詳細はこちら
NEMO(ニーモ) ドラゴンフライ バイクパック 2P NM-DFBP-2P | OTONA GARAGE (j-n.co.jp)
【data】
●フロア面積:2.7㎡ ●前室床面積:0.9㎡×2 ●重量:1.27kg ●本体素材:メッシュ/15D ナイロン ●フロア素材:30D PeU ナイロン ●フライシート素材:15D Sil/PeU ナイロン ●就寝人数:2人 ●付属品:スタッフサック、リペアパッチ(応急処置用)、ペグ
大隅 「ドラゴンフライパック2Pは自転車でのキャンプのために開発されたテントで、そのため非常に軽く、コンパクトなのが特徴です。ポールの長さが一般的な登山用テントの半分くらいに折りたためます」
大隅 「フライをかけた時の前室にランディングゾーンがあり(上写真)、そこにヘルメットなどの荷物を置けます。テント内部は向かって左の天井が少し低くなっています。グランドシートは付属しないので別で用意する必要があります。」
難波 「何よりもパッキングされた状態が小さい!! でも広げてみると意外と広くてゆったり寝られるので、限られた荷物しか持てないキャンプツーリングにはピッタリですね」
②初めて買うならコスパがいい「オーロラリッジ2P」
【商品概要】
ブランド名: ニーモ
商品名: オーロラリッジ 2P
価格: 3万6850円
↓商品の詳細はこちら
NEMO(ニーモ) オーロラリッジ 2P NM-ARRG-2P | OTONA GARAGE (j-n.co.jp)
【data】
●フロア面積:3㎡ ●前室床面積:0.9㎡×2 ●重量:2.35kg ●本体素材:30D ポリエステル/No-See-Umメッシュ ●フロア素材:68D PUポリエステル ●フライシート素材:68D PUポリエステル ●就寝人数:2人 ●付属品:スタッフサック、ガイライン、リペアツール(応急処置用)、ペグ、フットプリント
大隅 「オーロラリッジ2Pはコスパがいいモデルなので、初めて買うならまずはこれがいいかもしれません。
ドラゴンフライパックとポールの組み方が少し異なり、向かって左右とも室内が高く、奥行きも18cm大きい。左右幅はほぼ同じ。
出入り口は横長に大きく開き、荷物の出し入れもしやすいです。フットプリント(グランドシート)がついてきます。」
実際に張ってみて、体験してみる難波さん。こちらは内部が少し広いので、荷物が多い方にも適します。
テントは、構造・形も、素材も、価格も多用。広汎な知識がないと、どの構造がいいかを選ぶことすら悩みます。
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次回は、シュラフとマットの選び方を紹介します。