ルールやマナーを知ることができる! 特別な焚き火体験ができるキャンプ場3選
焚き火を楽しむなら「不燃シート」を!マナーについて再考できるキャンプ場
ホウリー・ウッズ久留里キャンプ村(千葉県)
焚き火の際は、焚き火台の下に「不燃シート」の使用が必須。地面の焦げや灰の散乱を防げるからだ。これは「次に使う人のことも考えて行動するのが、スマートなキャンパー」というオーナーの気持ちが込められたもの。改めて焚き火マナーについて、思いをはせることができるキャンプ場だ。「不燃シートを使うことで、焚き火の後片づけが楽になった」という声も多いそうだ。
静寂な林間サイトで、焚き火に癒される。
キャンパーズボイス:
美しい森の中で焚き火が楽しめるだけではなく、厳しいルールの下で焚き火の在り方を考えるいい機会になる。
千葉県君津市芋窪282
090-1817-8269
https://holywoodscamp.jimdo.com/
ティピーのなかで火を楽しめる!インディアン体験が楽しい
アウトドア・ベース犬山キャンプ場(愛知県)
常設のティピーの中で、焚き火を楽しめるのがポイント。夏はサウナのように暑くなるので、秋から春までの時期が最適(ただし寒い季節の防寒対策は必要)。室内での焚き火は屋外とはまた違う趣があり、時を忘れるほどゆったりとした時間が流れる。
常設ティピーは16フィート4張、14フィート6張の計10張。これだけのティピーが並ぶ姿はあまり見られない! すべて内部で焚き火がOKだ。
ティピー内に設置されているカマド。フタをすることができ、就寝スペースを増やすことができる。
キャンパーズボイス:
ティピーのなかの焚き火で、夜はゆったりまったり過ごせます。
ソロ用サイトが直焚き火OK!無料で使える薪ステーションも!
有野実苑オートキャンプ場(千葉県)
10〜3月下旬は「薪ステーション」にある薪を無料で使えるのがうれしい(なくなり次第終了)。オートキャンプサイトは器具を使用すれば焚き火が可能だが、ソロ用のサイトなら専用炉で直焚き火ができる。農園が併設されているので、野菜を収穫して焚き火料理に挑戦するのもいいかも!
無料で使える薪のほか、スギの薪を販売。建材としての利用が少なくなった、地元の山武杉を再利用している。秋から冬にかけて、焚き火が楽しい季節。有野実苑オートキャンプ場は通年営業しているので、寒い季節も楽しめる。
キャンパーズボイス:
無料の薪があるのがうれしい。直火サイトも気になります。
千葉県山武市板中新田224
0475-89-1719
https://arinomi.co.jp/