コーヒー焙煎器でキャンプを最高のものに!手軽に手に入る焙煎器特集
キャンプでの新たな楽しみとして注目を集めているのがコーヒー焙煎。
始めてみたい!という人のためには今回はタイプ別に焙煎器を紹介していこう。
気に入ったモデルを見つけて、ぜひアウトドア焙煎を楽しんでほしい!
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■手網焙煎
メリット
・本体が網状なので中がよく見え、焙煎具合が確認しやすい。
・焚き火や炭火、コンロなどさまざまな熱源で焙煎できる。
デメリット
・網目から直に火が当たるので煎りムラが起きやすい。
・外気温や風の影響を受けやすいので時間がかかる場合がある。
●ユニフレーム/焚き火ロースター
焚き火で焙煎しても手が熱くならない伸縮式ハンドルを採用。
ハンドルはたためるのでコンパクトに収納できる。
価格:3,900円
サイズ:φ160×365〜465㎜
重量:200g
【問】新越ワークス
●ロゴス/炭火もも焼き器
本格的な炭火もも焼きが作れるアイテムだが、コーヒー焙煎にも最適。
ハンドルは折りたたみ式でかさばらない。
オープン価格
サイズ:42×16×6.5㎝
重量:650g
【問】ロゴスコーポレーション
■手鍋焙煎
メリット
・蓄熱された本体の熱も使うので煎りムラが起きにくい。
・風などの影響を受けず温度が安定するので再現性が高い。
デメリット
・チャフが外に出にくく中で燃えるのでスモーキーになりがち。
・穴からしか中が見えないので焙煎度合を確認しにくい。
●一宮物産/常滑焼焙煎器「エコセロ」
職人が手作りする常滑焼の焙煎器。
本体の余熱も使うので、振り続けなくても焙煎できる。
カカオ焙煎にも最適。
価格:7,920円
サイズ:28×15×7.5㎝
重量:440g
【問】一宮物産 ℡.06-6886-5157
●発明工房/コーヒー豆焙煎器 煎り上手
アルミ製で軽量な扱いやすい焙煎器。
底面の特殊な湾曲形状がコーヒー豆を躍らせるのでムラなく焙煎できる。
価格:7,436円
サイズ:10×6.5×32㎝
重量:240g
【問】発明工房 ℡.0120-74-8251
■手回し焙煎
メリット
・回転によって豆が大きく動くので煎りムラが起きにくい。
・本体が網状なので焙煎度合を確認しやすい。
デメリット
・基本的にカセットコンロでしか使用できない。
・ほかのタイプの焙煎器に比べると高価。
●アウベルクラフト/遠赤コーヒー焙煎キット
98年に誕生したカゴ型焙煎器の先駆け。
四角いカゴの形状が豆を大きく動かすのでムラなく焙煎ができる。
価格:1万4200円
サイズ:10×10.5×22cm
重量:600g
【問】アウベルクラフト ℡.0120-86-5050
●KOGU/ロースター
本体内部に取り付けられた金属板が豆を混ぜることで、火を均一に当たるようにして焙煎ムラを少なくする。
価格:1万9800円
サイズ:24.5×12×16.5㎝
重量:680g
【問】下村企販
PHOTO/佐藤弘樹
TEXT/牛島義之
出典/ガルヴィ2022年12月号