編集部が厳選!冬に絶対行きたい焚き火にこだわったキャンプ場9選
熟練キャンパーがおすすめする「焚き火におすすめのキャンプ場」を調査!
そのなかから話題の9スポットを厳選紹介します!
①サンタヒルズオートキャンプ場 @栃木県
直焚き火が楽しめる!薪や着火剤にもこだわりあり!
キャンプサイトなら全面直焚き火OK!
宿泊施設のウッドデッキでも、器具を使用すれば焚き火可の施設が多く、焚き火好きに好評を得ているサンタヒルズ。
宿泊施設の一部には、備え付けの専用焚き火台やベンチ、テーブルが用意されているなど、焚き火を満喫できる環境が整っている。
キャンプサイトでは直焚き火が可能だが、安全と後片づけに配慮を。
野性味あふれる直焚き火で、キャンプの醍醐味を存分に満喫しよう。
4棟のコテージにはテラスの一部に焚き火スペースを装備。
掘りごたつタイプの円形ベンチで、みんなで焚き火を囲めるのが楽しい。
キャンパーズボイス:
直焚き火キャンパーにやさしく存分に焚き火が堪能できます!
栃木県那須郡那珂川町三輪967
0287-96-4622
https://santahills.co.jp/
②キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原 @栃木県
ファイヤーリングが備え付け!専用サイトとキャビンが魅力
焚き火に特化したテントサイトが2カ所、キャビンが2棟ある。
焚き火テントサイトは、焚き火ができる屋根付きスペースや、火を眺められるハンモックを備えるなど、至れり尽くせり。
また焚き火初心者には、スタッフがていねいにレクチャーしてくれる。
一般サイトは焚き火台を使用のこと。
約200㎡の中央に、約7×4mの語らいスペースが設けられている「オートキャンプサイト“語らい”」。
焚火リングのほか囲炉裏、バーベキューグリル、冷蔵庫まで利用できる!
こちらは「カントリーキャビン“焚火”」
雨が降っても安心な屋根付きのグラウンドデッキスペースがあり、その下の焚火リングに集うことができる。全10棟を用意。
薪はスギ(細割、中割)や広葉樹ミックスがある。
キャンパーズボイス:
焚き火専用サイトも高規格。安心感が高いです。
栃木県那須郡那須町高久甲5861-2
0287-64-4677
http://www.camp-cabins.com/
③ACN信州伊那谷キャンパーズヴィレッジ @長野県
場内に落ちている枯れ木や枝が使い放題! 野性味感を味わえる!
ナタや斧、鉄板などを無料で貸し出ししてくれるほか、場内に落ちている枯れ木や枝は自由に利用可。
焚き火台を使用すれば、サイトやキャビン前で焚き火OK。
またセンターハウス前のファイヤーサークルでは、スタッフが焚き火をおこして語らいの場を作ることもあり、こちらも人気。
キャンプ場の基本ルールのひとつは「ほかの人と仲良くすること」。
スタッフによる語らいの場に、みんなが集まる。
ファーストキャビン前には常設のファイヤーピットがあり、ワイルドな焚き火が楽しめる。
キャンパーズボイス:
薪割り用のナタや斧を無料で貸してくれます。
長野県上伊那郡中川村大草7833
0265-88-2695
http://www.odp.jp/
④ PICA富士西湖 @山梨県
焚き火がテーマのイベント充実!薪の樹種も豊富
冬季は場内でさまざまな焚き火イベントを開催。
野外バーや年越しパーティ、星空観望会なども予定しているので期待大。
薪の販売はサクラ、ナラ、マツ、カシの4樹種など。
火付きや香りを試してみたい。
薪の量が選べる宿泊プランも実施。
焚き火を盛り上げるオプションプランも用意している。
山梨県産の甲州ワインが味わえる野外バー。
お酒と焚き火で初めて会った人でも会話が弾む!
キャンパーズボイス:
お酒を楽しめる、大人向けの焚き火イベントがGOOD!
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
0555-30-4580(PICAヘルプデスク)
https://www.pica-resort.jp/saiko/
⑤ふもとっぱら @静岡県
富士山を眺めながらの焚き火は最高!開放感も抜群!
富士山の麓、広大な敷地面積を誇るフリーサイトのキャンプ場。
目の前には雄大な富士山が眺められ、焚き火とともにゆったりとした気持ちになれることまちがいなし。
薪は管理棟で販売。焚き火台のレンタルもある。直火は禁止だ。
天気がよければ目の前に富士山が迫る。
「富士山と焚き火の組み合わせが最高!」というキャンパーの声が多かった。
フリーサイトなので、混雑時は近隣サイトと譲り合い、迷惑がかからない場所で焚き火を楽しもう。
キャンパーズボイス:
平原で焚き火をしてるようで、非日常感を感じられます。
静岡県富士宮市麓156
0544-52-2112
https://fumotoppara.net/
⑥無印良品津南キャンプ場 @新潟県
豊かな自然だからこその静寂さ炎に癒されるフィールド
すべてのオートサイトに、オリジナルで製作した鉄製の焚き火台を設置。写真の手前がオリジナルの焚き火台。
そのサイズは約60×60㎝、立ち上がりが10㎝と大きく家族やグループで火を囲める。
自然豊かなロケーションに加え、隣のサイトとの距離もあるので、プライベート感は抜群。
静かに炎を眺められる。
販売用の広葉樹と針葉樹の薪とマシュマロは、品切れにならないよう注意しているのだとか。
標高約700mにあり、自然の起伏をそのまま生かしたロケーション。
豊かな自然を眺めながらの焚き火が気持ちいい。
キャンパーズボイス:
すべてのサイトに焚き火台が設置されている。
販売している薪の質がいい。
新潟県中魚沼郡津南町上郷寺石
03-5950-3660(MUJIアウトドアネットワーク)
https://www.muji.net/camp/
⑦ホウリー・ウッズ久留里キャンプ村 @千葉県
焚き火を楽しむなら「不燃シート」を!マナーについて再考できるキャンプ場
焚き火の際は、焚き火台の下に「不燃シート」の使用が必須。
地面の焦げや灰の散乱を防げるからだ。
これは「次に使う人のことも考えて行動するのが、スマートなキャンパー」というオーナーの気持ちが込められたもの。
改めて焚き火マナーについて、思いをはせることができるキャンプ場だ。
「不燃シートを使うことで、焚き火の後片づけが楽になった」という声も多いそうだ。
キャンパーズボイス:
美しい森の中で焚き火が楽しめるだけではなく、厳しいルールの下で焚き火の在り方を考えるいい機会になる。
千葉県君津市芋窪282
090-1817-8269
https://holywoodscamp.jimdo.com/
⑧ アウトドア・ベース犬山キャンプ場 @愛知県
ティピーのなかで火を楽しめる!インディアン体験が楽しい
常設のティピーの中で、焚き火を楽しめるのがポイント。
夏はサウナのように暑くなるので、秋から春までの時期が最適(ただし寒い季節の防寒対策は必要)
室内での焚き火は屋外とはまた違う趣があり、時を忘れるほどゆったりとした時間が流れる。
常設ティピーは16フィート4張、14フィート6張の計10張。
これだけのティピーが並ぶ姿はあまり見られない!
すべて内部で焚き火がOKだ。
ティピー内に設置されているカマド。
フタをすることができ、就寝スペースを増やすことができる。
⑨有野実苑オートキャンプ場 @千葉県
10〜3月下旬は「薪ステーション」にある薪を無料で使えるのがうれしい(なくなり次第終了)。
オートキャンプサイトは器具を使用すれば焚き火が可能だが、ソロ用のサイトなら専用炉で直焚き火ができる。
農園が併設されているので、野菜を収穫して焚き火料理に挑戦するのもいいかも!
無料で使える薪のほか、スギの薪を販売。
建材としての利用が少なくなった、地元の山武杉を再利用している。
秋から冬にかけて、焚き火が楽しい季節。
有野実苑オートキャンプ場は通年営業しているので、寒い季節も楽しめる。
キャンパーズボイス:
無料の薪があるのがうれしい。直火サイトも気になります。
千葉県山武市板中新田224
0475-89-1719
https://arinomi.co.jp/