今年こそ憧れの年越しキャンプ! 成功のための7つのポイントとは!?
こんにちわ! 今回、GARVY FAMILYとして記事を投稿する、ZUMAです。普段は家族とともに、関東エリアを中心にキャンプを楽しんでいます。今回みなさんに紹介したいのは、年越しキャンプの世界です。年々盛り上がりを見せている冬キャンプシーン。それに伴って増えているのが、大晦日から元旦にかけて年越しをキャンプ場で過ごすキャンパー! 一度はやってみたい年越しキャンプのポイントをまとめてみました。
1.キャンプ場の環境・状況をしっかり確認!
まず知っておきたいのが、冬期はクローズしているキャンプ場も多いということ。いつも行くお気に入りのキャンプ場は、年末年始は営業していない……なんてこともあるので、前もって営業しているキャンプ場をしっかりリサーチしておきましょう。そのうえで行ったことのないキャンプ場であれば、事前に一度試泊しておくのがおすすめ。キャンプ場のスタッフさんに、年越しキャンプをしたい旨を伝えて、気温や地面の状況などを確認しておくことも大事です。
2.事前準備は大丈夫?
冬場は急に冷え込んで路面が凍結することもあるので、クルマはしっかりとした冬用装備で出かけるのがマスト。降雪も含めて、起こることとして考えて準備をしておきましょう。チェーンを携行するのも忘れずに。年末年始は事故が多い時期でもあるので、念には念を入れて、安全面をしっかり確保したうえで出発しましょう。
3.テントまわりも冬期対応のギアをチョイス!
テントはスカートがついた、冷気が入り込まない冬用のテントを用意しましょう。 おすすめは、リビングスペースと寝室スペースがつながっているツールームテント。インナーテントには、底冷え対策に銀マットや毛布などを敷いたうえで、厚みのあるエアマットを使ってレイキの影響を最小限にしたいですね。
4.サイトの寒さ対策は万全に!
サイト内での寒さ対策に、焚き火は重要な要素。可能なら大きめの焚き火台と大量の薪を用意して、いつでもあたたまれるようにしておきたいところ。AC電源付きのキャンプサイトを確保して、電気ストーブやホットカーペットを使用するのもおすすめです。薪ストーブや石油ストーブは、一酸化炭素中毒の恐れがあるので、テント内で使わないのが鉄則。毎年事故が起きているので、取り扱いには十分注意しましょう。
5.ウエアやシュラフが重要!
冬のキャンプに欠かせないのが、対応温度域の低い冬用のシュラフ。おすすめは首元までしっかりカバーできるマミー型。キャンプ地の最低気温よりも低いタイプを選びましょう。また、上下のアンダーシャツ・タイツ、保温力の高い帽子、冬用のブーツ、しっかりとしたダウンジャケットや防風性のあるアウタージャケットなど、しっかり着込んでいくのが安心。温度調節ができるように、重ね着を工夫しましょう。
6.あたたかい料理や飲み物が正解!
冷え込んだ体を内側からあたためてくれる飲み物や鍋などのあたたかい料理を準備しておきましょう。コーヒーや紅茶、簡易スープをすぐに飲めるように確保しておきたい。シングルバーナーがあれば、簡単にお湯を沸かすことができて便利。料理は鍋料理やあたたかいそばやうどんなどがおすすめ。年越しそばをキャンプで食べるなんて、いいですね!
7.心配な場合は、コテージキャンプ!
冬キャンプの装備に不安があるなら、まずはコテージを予約して年越しすると安心です。エアコンがついているタイプであれば、あたたかい室内で過ごすことができます。テラスに薪ストーブがあるタイプもおすすめ。冬キャンプの経験豊富なキャンパーと一緒にグループで行くのもアリ!
年越しキャンパーは年々増えていて、人気のフィールドはキャンプフェス状態でテントがずらりと並ぶのがここ数年の傾向。すでに予約でいっぱいのキャンプ場もあるようですが、しっかりと準備をして一度は体験してみたいですね!
冬キャンプにおすすめのキャンプ場はこちら!
スノーピーク ヘッドクォーターズキャンプフィールド(新潟県)
国営讃岐まんのう公園オートキャンプ場ホッ!とステイまんのう(香川県)