キャンパーが選んだ“ベストギア”!炎が滴るようなシルエットの焚き火台
キャンプの盛り上がりと共に、新しいギアも毎月のようにリリースされていて、目移りするほど。
そこで今回は、ここ数年、キャンパーから支持されているギアの話題を紹介してみよう。
【あわせて読みたい】意外と知らない冬キャンプの危険なトラブルとは?身を守るためにやるべきこと4選
テントの接続はますます人気。山岳系に強いブランドまで参入。
テントを接続できるモンベルの2ルーム、3面にテントを接続できるザ・ノース・フェイスのシェルター、そしてコールマンのカーサイドテント。
いずれも設営が簡単で、テントやクルマと接続することでより広い居住空間を確保できるのが特徴だ。
設営が簡単なモンベル「ムーンライト キャビン4」(9万7900円)は両側に「ムーンライトテント4」を接続OK。
キャビンの寝室を取り外し可能なのでビッグなリビングにしてもいい。
コールマン「カーサイドテント/3025」(3万9800円)はインナーテント付きの本格派。
吊り下げ式インナーを取り外せばシェードとして活用できるのでキャンプ以外でも大活躍!
やっぱり強い! 難燃素材アイテム
ここ数年絶好調なのが快適で手軽に持ち運べるキャンプ用ファニチャー。
なかでも話題を集めているのが難燃素材を用いたチェア&コットだ。
座り心地のいいチェアやコットで、くつろぎながら焚き火を眺めるのは至福の時間。
難燃素材のチェアやコットなら火の粉による焦げ跡が目につきにくく、そのまま自宅リビングやベランダに置いてもサマになる。そのマルチぶりがウケにウケた。
幅63.5cmのワイドなローチェア、ロゴス「難燃BRICK・ポータブルアッセムチェア」(1万1990円)。
燃え広がりにくい難燃性生地を採用し、万一焦げても目立ちにくいのが◎。
トランスフォーム焚き火台が続々誕生
焚き火台はキャンプスタイルを“魅せる”重要なアイテム。
トランスフォーム焚き火台はいろいろなスタイルに形が変わり、同じ焚き火台でも自分らしさを演出できるのが人気の理由か。
新進気鋭ブランド、10 to 10が放つ「TEKIKA」(2万8050円)。
パネルを開けば小物を置く棚に、立てれば二重壁となりほどよく燃焼を促進する。炎が、滴るようなシルエットになるのもかっこいい。
【あわせて読みたい】
こんなに簡単なの…!?極寒の条件でも耐えうる車中泊の防寒対策を上級キャンパーが解説!
まさに目から鱗!キャンプのスペシャリストが考える驚くべき防寒術とは?