選んでよかったキャンプギア!ソロキャンバーからの支持率No.1はこれ
キャンプの盛り上がりと共に、新しいギアも毎月のようにリリースされていて、目移りするほど。
そこで今回は、ここ数年、キャンパーから支持されているギアの話題を紹介してみよう。
キャンプはやっぱりCB缶! 関連アイテムでまつり状態
手軽に扱えるCB缶はやっぱりキャンプの人気者だと証明したのがここ数年のトピックス。
ソロキャンパーの使用率トップのSOTO「ST-310」の関連アイテムが多数登場。
岩谷産業のカセットガス式炊飯器「HAN-go」と「FORE WINDS」シリーズがグッドデザイン賞をダブル受賞など、CB缶アイテムのニュースも多い。
「ST-310」に装着する小さなテーブル、SOTO「ミニマルワークトップ」(5940円)。
燃料の上が作業台になるうえ、輻射熱からCB缶を守ってくれて無駄がない。
岩谷産業のカセットガスホットプレート「焼き上手さんα」(1万6500円)は、プレートを取り外してガスこんろとしても使える二刀流。
高感度なキャンパーを通じて広まった。
1〜5合の米を力強い炎で一気に炊き上げるカセットガス式炊飯器「HAN-go」(5万9800円)。
火加減不要でおいしく炊けるなんて、ご飯好きにはたまらない便利アイテムだと話題沸騰。
ミニLEDを中心にプチカスタムが台頭
ガス缶にジャケットをかぶせる、ミニLEDにシェードを取り付ける、三脚でサイドテーブルを作るなど手持ちのキャンプギアにちょっとだけ手を加えるプチカスタムが流行中。
使いやすい定番ギアだけど、他人とはひと味違う自分だけのモノ、写真映えもするのがたまらない!
ただし、火器やチェア、コットのカスタムは安全面を犠牲にする場合があるので慎重に見極めて。
一発で決まるスパイスが百花繚乱
「ほりにし」に続けとばかりに各社からアウトドアスパイスが発表されている。
ロゴスランドを有するロゴスからもBBQソースに続きBBQスパイスを発売。まさにスパイス戦国時代に突入したもよう。
大容量のものが多くBBQに使うだけでなく、煮込みやスープの隠し味にするなど、SNSを通じてアレンジレシピが拡散中だ。
醤油や味噌を感じる和テイスト、燻製風味、オリエンタルなパンチある香りなど個性的なものがそろっているので、いまや好みの風味を探すのもキャンプごはんの楽しみだ。
※本記事は2021年12月号の情報です。価格等はメーカーへお問合せください。