【テーブル&チェア】失敗なし!選んでよかったキャンプファニチャー
目新しい新製品が次々登場するが、キャンパーたちはどんなギアを使っているのか気にならないだろうか。
そこで実際にキャンプしている人たちにリアルなギア情報を取材してみた。
今回はファニチャーを紹介。
〈ブラックデザイン〉合舎DIYボックステーブル
画家のBLACKさんが手がける台湾発のガレージブランド・ブラックデザイン。
合舎DIYは、自分の手で組み立てて使うカスタムギアで、天板を外して収納ケースとして使うもよし、設置してローテーブルとして使うもよし、いろいろな使い方ができる画期的なアイテム。
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【キャンパーの声】大島清吉商店 大島崇嗣さん
収納ケースをDIYするという新発想に惹かれました。
ボックスの両サイドに同ブランドのアイアンプレートを引っ掛けられるので、メインテーブルとしてとても重宝しています。
〈ヘリノックス〉タクティカルチェア マルチカモ
ヘリノックスを代表するローチェア。
タクティカルラインはミリタリーをコンセプトとしたスタイリッシュなデザインが特徴で、収納袋にはウェビングテープを装備してカラビナなどを引っ掛けられるようになっている。
1.02kgの総重量に対して145kgの耐荷重が◎。
【キャンパーの声】自営業 TOYOMIさん
以前からヘリノックスのチェアワンをもっていましたが、タクティカルラインのアイテムがカッコいいと感じて購入しました。
柄があるだけでサイトの雰囲気がグッと上がります。
〈オンウェー〉コンフォートローチェアプラス
脚を伸ばして、焚き火をしながらでも自宅でもくつろげる低め設計のローチェア。
耐荷重100kgと頑丈なつくりに加え、座面と背面を覆うふかふかのクッションカバーが付属。
竹集成材を採用した肘掛けで温かみをプラス。
キャンプから家、そして近くの公園などでも使える快適性抜群のギア。
【キャンパーの声】会社員 まさやんさん
肘掛けがあることの快適さを知ってから、座り心地のよさだけでなく肘掛けのあるものを探していました。
竹素材で質感もよく、座ったらつい眠ってしまいそうなほど(笑)。
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年12月号
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