リアルキャンパーに取材!あなたのベストユーティリティーギア教えて!
目新しい新製品が次々登場するが、キャンパーたちはどんなギアを使っているのか気にならないだろうか。
そこで実際にキャンプしている人たちにリアルなギア情報を取材してみた。
今回はユーティリティーギアを紹介。
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〈ラチタ〉エナーボックス
120000mAhの大容量に加え、パワーと充電効率、安全性を兼ね備えた三元系リチウムポリマー電池を採用したポータブル電源。
最大出力400Wハイパワーで効率的に充電でき、AC電源3口、USBポート3口、DC電源2口、シガーソケット1口の計9口を備える。
【キャンパーの声】会社員 isamu.844さん
数多くポータブル電源が販売されていますが、持ち運びのしやすさ、耐久性、デザイン性をすべて備えたのがこちらでした。
ガレージブランドのオプションを装備できるのも◎。
〈ソー〉ラージトート ウィズ リッド
業務用プラスチックメーカー、トラスコが製造する耐久性、収納力に優れたコンテナ。
高い耐候性ももっており、屋外に置いていても壊れにくいつくりが売り。
また、強度のある合板を使ったトップボードを載せれば、リビングテーブルやサイドテーブルとしても使える。
【キャンパーの声】会社員 まさやんさん
小物や壊したくない大事な道具をまとめて収納するのに便利です。
トップボードのおかげで臨時のテーブルにもなり、家に置いていてもオシャレに見せられるのがいいですね。
〈ムーンレンス〉キャリーワゴン
上海のアウトドアメーカーが製造するワゴンで、第1世代と比べて容量を62%アップした156ℓに拡大させた。
荷台は37㎝と高めに設計され、寝袋やコンパクトなチェアなどを縦に入れてもこぼれる心配はない。
耐荷重も100㎏と耐久性の高さも魅力のひとつだ。
【キャンパーの声】会社員 さいのうちさん
大きいタイヤで駐車場から距離のあるフリーサイトまでの運搬がとても楽チン!
幅広のタイヤもありますが、収納サイズが大きくなるのでこれで十分。
キャンプの幅が広がりました。
〈グリップスワニー〉タキビグローブ
表面に牛革を、裏面に厚めのポリコットンを使用したアウトドア向けグローブ。
熱いものを持ちそうな部分にはブラックの補強材が使われ、ダッチオーブンや焚き火料理にも便利。
袖を長めに設計することで、ジャケットの袖口や時計を保護する工夫も凝らしている。
【キャンパーの声】自営業 TOYOMIさん
キャンプではいろんな料理を作っているので、耐熱性のあるグローブは必須。
こちらは袖の長さが絶妙によく、冬場のキャンプも安心して使っています。握りやすいのも魅力です。
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年12月号
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