北海道で“絶景キャンプ旅”!日本海を眺めながら夕日を楽しめる
アウトドア好きにとって、北海道は楽しみが尽きない場所。
林間、湖、海辺など350ヵ所を超えるキャンプ場があり、それぞれが魅力にあふれている。
その中でも、今回は道南の渡島半島にある「せたな町」を紹介しよう。
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水平線に沈む夕陽を眺望できる町
せなた町は渡島半島に位置する町。
日本海に面しているため海水浴場も多く、夏場は海水浴場でキャンプすることも可能。
どこの海水浴場からでも水平線に沈む夕陽を眺めることができる。
せたな青少年旅行村
立象山公園内にあり、立象山の頂上付近に広がっているため、その日の夕陽の方向に合わせた場所や向きでテントを張ることで、寝ながら夕陽を楽しめてしまう。
好みのスタイルで鑑賞場所をセッティングできるため、撮影スポットとしても人気の場所。
他の撮影者やキャンパーとトラブルにならないよう楽しみたいものだ。
また山の頂のため、風が弱い日でないと危険であることを留意しよう。
テントサイトは山の斜面に4段にわたって広がり、山頂部では日本海特有の形状をした海岸線を眺められる。
風の穏やかな日ならオススメの場所だ。
せたな青少年旅行村
北海道久遠郡せたな町瀬棚区西大里11番
お問合せ ℡.0137-87-3819
甲田菓子店の岩シュー
せたな町の食で、おすすめしたいのが「甲田菓子店」。
火曜、木曜、土曜、日曜、祝日の限定販売で、賞味期限はたった1時間という、行った人しか味わえない人気のシュークリーム「岩シュー」をぜひ食べて欲しい。
ザクッとしたシュー生地の中にはトロットロのクリームが入っている。
気をつけないとクリームまみれの大惨事だ。
甲田菓子店
北海道久遠郡せたな町瀬棚区本町343-1
お問合せ ℡.0137-87-3065
ヤマヨ斉藤漁業の海の幸
もうひとつのおすすめは漁師の直売所「ヤマヨ斉藤漁業」。
こちらは採れたて新鮮な海の幸を生簀で選び、すぐに調理してくれる食堂だ。
もちろん購入のみも可能なので、キャンプの昼食や夕食に海鮮物というのもいいだろう。
ここで一番有名なのは、活きたまま購入できるホタテで、刺身で食べられる新鮮さだ。
活きているホタテとウニを調理。生でも食べれるが、ちょっと手を加えてさらに美味しくいただきたい。
ヤマヨ斉藤漁業
北海道久遠郡せたな町瀬棚区元浦930
お問合せ ℡.0137-87-3788
せたな町公営温泉浴場 やすらぎ館
温泉も楽しみたいところ。せたな町営の「やすらぎ館」は、無色透明の弱アルカリ性で、お肌がツルツルになるとか。
細かい泡のバイブラ湯もある。
せたな町公営温泉浴場 やすらぎ館
北海道久遠郡せたな町瀬棚区本町948-7
お問合せ ℡.0137-87-3841
出典/ガルヴィ2018年10月号
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