自作ギアのコツは○○を統一すること!コスパ重視の個性派キャンプがかっこよすぎた
キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。
そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。
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松浦さんファミリー
DIYが大好きなキャンプ歴5年の松浦さんファミリー。
ネットや知人から情報を仕入れて、自分のキャンプスタイルに合わせたカラーリングにして道具を自作するのが楽しいそう。
「朝から板をカットして取りかかることもよくあります(笑)」
自作ギアをブラックに統一! 色味を揃えれば個性が出せる
ここ最近、キャンプギアをDIYする人たちが増えているが、松浦さんもそのひとりとして参考になるキャンパー。
「とにかくコストをかけずに作れるかを考えています。作っている時間は仕事や家事とは別の思考になるのでとても楽しいんです」。
サイトを拝見すると、自作したキッチンやラック、チェアをブラックに統一している。
「普段はDODのブラックテントを使っているので、それに合わせたくてブラックのアイテムを揃えています」。
ランタンまでブラックに塗装するのだからこだわりは非常に強い。
今回は、タープの下にテントを入れた「過保護張りスタイル」を採用。
「ヴィンテージのテントなので、強い雨が降って浸水しないか心配でこのスタイルにしました(笑)」。
お持ちのギアを拝見!
自作のギアは折りたためるものがほとんどなので、サイトの物量を考えるとコンパクトに収まっている。
「クルマがあまり大きくないので、その中に収まるよう厳選しています」
ファミリーキャンプの参考ポイント
色味もサイズもちょうどいい!直輸入のヴィンテージテント
フランスのテントメーカー・キャバノン社のテントは、個性のあるモノポールタイプ。
「リビングが広くて3人なら十分に過ごせます」
サイトのカラーに合わせて自分でブラックに塗装
コールマンのノーススターはブラックに塗装。
「最近、耐熱性のあるスプレーをかけて塗装し直しました」
ホットとコールドで使い分けるスタンレーのボトル
スタンレーのボトルは愛用品。
「ボトルにはお湯を、グロウラーには冷たい飲み物を入れて保管しています」
こだわりアイテムをチェック!
どれもこれも自分で作っちゃいました。
おしゃれキャンプを追求したこだわりDIYアイテムたち
DIY好きの友人に作ってもらったというハンガーラック。「サイトに合わせるために、あとで自分で黒く塗装しました」
キッチンテーブルとラックはすべて自作!
ボードは100均のリメイクシートを貼った。「大理石風で上品に見えるでしょ(笑)」
PHOTO/千葉沙恵子
TEXT/小川迪裕
協力/viblant
出典/ガルヴィ2019年6月号
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