「究極のソロキャンプ」オフロードバイク上級者が激推しするキャンプギアを徹底紹介!
オフロードバイクで出掛けるツーリングキャンプは、ある意味、究極のソロキャンプだろう。
クルマと違って、当然積載できるギアも限られてくる。
そこで二輪旅をこよなく愛するモデルの山下晃和さんに実際のギアを見せてもらった。
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山下晃和さん
タイクーン所属のモデル。トラベルライターとして全世界を駆け巡って記事を書くことも。
自転車7台、ジムニーJB23、セロー250、パックラフト等を所有し、乗り物は一つにこだわらず旅をしてまわる。旅フェスティバルBIKE&CAMP実行委員や旅プロダクトアドバイザリーなども行っている。
www.akikazoo.net
1泊2日のバイク旅に必要なもの
モーターサイクル+キャンプとなると、どうしても大きいリアシートバッグを購入したくなる。
そこをグッと我慢して、テントとスリーピングバッグを小さくすることをオススメしたい。
そうすれば登山や自転車旅にも使えるし、手入れや干すときも圧倒的にラクだから。
SOTOのフィールドホッパーはツーリングライダーの間では神テーブルとなっている。
コーヒーセットもインスタントで済ませる場合はミルもドリッパーも要らないと思う。
ヘッドライトとソーラーパフのLEDライトは夜生活の必需品。
道具はTTPLの防水バッグに収まる。その上にユニフレームの焚き火台をオン。
黒いボトルはガソリン携行缶。いざという時の保険として持っておきたい。
今回はモンベルのステラリッジ2テント。
ここ最近、小さいチェアが増えてきたので持参しているが、なければ丸太に座ってもいい。
テントの前で『ツーリングマップル』を開いて地形をチェック。
この地図には、今まで走った未舗装路の林道の細かいデータをメモしてあって、新しい物に買い換えられないでいる。
愛車であるYAMAHAのセロー250キャンプツーリングスペシャル。
キャンプに特化したカスタムを施してあって、一番の違いはGsense製オリジナルOHLINSリアサスペンションが入っているところ。
TEXT/山下晃和
PHOTO/逢坂 聡
出典/ガルヴィ2018年6月
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