焚き火に欠かせないアイテムって何?焚き火大好きキャンパーに聞いた!
暇さえあればキャンプ場などへ行って焚き火をしてしまう、そんな大の焚き火好きキャンパーのギアをピックアップ!
今回はKnox代表の堤昌平さんに、ふだんからどんな道具を使っているのか、見せてもらった。
Knox代表 堤昌平さん
フェスなどのイベントに仕事で行くうちに、どっぷりアウトドアにハマってしまった遅咲きキャンパー。
グループキャンプに行くことが多く、周りに料理を振る舞うのが一番の楽しみという気質をもつ。
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キャンプでの会話を弾ませてくれるギア
焚き火は癒やし効果だけでなく、コミュニケーションツールのひとつだという。
「炎が上がることで人が集まり、会話が弾み、距離が縮まる場になります。普段ではしない話を気軽にできるので、より親近感がわきますね」。
炎色反応で炎を変えたり、火起こし競争をしたりと、遊びを交えながらするのも醍醐味だそうだ。
アイテム1
グリップスワニー タキビグローブ
厚手の牛革を使用したロング丈のグローブ。手のひらから手首にかけて、革を二重縫製で強化している。
「口が広くて着脱が簡単なのがいいですね。短い時間なら、火がついた薪を持ってもほとんど熱を感じません」。
アイテム2
グリップスワニー×ネイバーフット NH.ODE/C.VEST
通常ラインと比べて、フロントポケットをやや広めにとったスペシャルモデル。内側に隠れている生地を広げるとエプロンになる。
「難燃素材を使っているので、焚き火や炎を使った料理に大活躍しています」。
アイテム3
カーリ ロイム X2
ガスやオイルを使わず、1100℃のプラズマアークを放出して着火させるライター。
「ガスなどと違い、寒い時期でも確実に着火できます。フラッシュライトとしても利用できるので、夜間も安心。USB充電をすれば、着火できることが愛用する理由です」。
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年6月号
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