「初心者でも使えるよ!」“元シェフ”の上級キャンパーが使うキャンプギアがかっこよすぎる…!
暇さえあればキャンプ場などへ行って焚き火をしてしまう、そんな大の焚き火好きキャンパーのギアをピックアップ!
今回はインスタグラマーの@nissy1911さんに、ふだんからどんな道具を使っているのか、見せてもらった。
【あわせて読みたい】
インスタグラマー @nissy1911さん
ガレージブランドのアイテムとヴィンテージアイテムを絶妙に組み合わせたサイトが好評。
インスタグラムでは1万人のフォロワーを有している。ソロもしくはデュオキャンプがメイン。東北を中心に遠征する。
焚き火料理を楽しむための質実剛健なつくりがポイント
元シェフの経歴をもつニッシーさんは、インスタグラムでキャンプ料理の写真を多く投稿。初心者でも真似できそうな料理は、メディアでも度々紹介されている。
「焚き火で一気に仕上げる料理が好きです。とくに鉄製の道具で豪快に焼き上げる料理。簡単なのに仕上がりは、ほとんどの人がおいしくできるんです」。
ざぁ〜ッス! ヘキ男
正六角形のデザインをした個性あふれるローテーブル。
「中央に焚き火台を置いて、囲みながら食事できるのが魅力です。バーチ材を使っていて、使っていくうちに自分色に変わっていく変化もお気に入りですね」。
ファイヤーサイド グランマーコッパーケトル
19世紀に誕生した銅製のケトル。すでに廃番していたものを日本の技術で復刻。
「熱の伝わりが早いので、湯沸かしが楽です。経年変化を楽しみたいので、焚き火で汚れてもあまり磨かず、その状態にしています」。
オイゲン ピアット 24㎝
南部鉄器の老舗メーカーが展開するオリジナルブランド。こちらは金属造型家の廣瀨愼氏がデザインした丸皿。
「皿として使うのが本来ですが、ハンドルを付けて熱に当てられるので、フライパンとしても使っています」。
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年6月号
【あわせて読みたい】
「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!
「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?
「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!