キャンプのプロが利便性を徹底的に追及したギアがかっこよすぎた…!
暇さえあればキャンプ場などへ行って焚き火をしてしまう、そんな大の焚き火好きキャンパーのギアをピックアップ!
今回はマニカファクトリー代表の遠藤洋平さんに、ふだんからどんな道具を使っているのか、見せてもらった。
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マニカファクトリー代表 遠藤洋平さん
高円寺の旅道具屋のオーナー。
夫婦でアウトドアアイテムをベースとした商品を、“MADE IN KOENJI”として製作販売。
軽量焚き火台の製作やデザインなどを手がけ、気が向いたら旅をしながら行商を行う。
ひとり焚き火で行き着いたソリッド感あふれるアイテム
古着や古道具とともに、オリジナル製品も販売するマニカ。
そのオーナーである遠藤さんは、「TAKIBI-LIGHT-SP」という銘品を手がける。
フレームから火床までハンドメイドの焚き火台だ。
「焚き火をすると、いい意味で緊張感が芽生えます。騒ぐことなく、炎を見ながらゆっくりと話すあの独特な空間が、日常と切り離してくれ、心が落ち着きます」。
バック #110 フォールディングハンター
フォールディングナイフの代名詞ともいわれる折りたたみ式ナイフ。
「携帯性と剛性をあわせもっているのがポイントです。薪割りで使うというよりも、焚き付け時の細かな作業や調理、缶詰を開けるときなど使います」。
ヨカ ダブルパン
2枚がセットになった鉄製のスキレット。
「一般的な鋳鉄製のスキレットよりも軽く、持ち運びに便利なのがいいですね。片方をフタにできるので、オーブンとして使えるところも気に入っています」。
マニカ TCローテートジャケット&パンツ
普段着から焚き火まで、ひと通り使える服がほしい、と思って作製したジャケットとパンツ。
「TC素材を使用しているので、火の粉を気にすることなくガンガン焚き火ができるのがポイントです」。
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2021年6月号
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