「これだからキャンプは辞められない」熟練キャンパーの夏キャンプの過ごし方が理想すぎる…!
バンライフを楽しむクリエイターズ・ユニット「シエルブルー」の2人が夏のキャンプ遊びを紹介してくれた。
今回は群馬県みなかみ町の「オートキャンパーズエリアならまた」で、まったりとアウトドア料理!
【あわせて読みたい】
【別注!】キャンプツーリングに最適な”男”のセット
茨木一綺・実加(ワカ&アネゴ)
アウトドアから普段使いまで活用できるウッドファニチャーブランド「CielBleu」(シエルブルー)を運営する夫婦ユニット。
キャンプ歴は10数年、ピーク時は年間80泊以上も。
まずキャンプ場近くでご当地のお酒をゲット
「日本酒とワインの専門店 瀧澤」は直輸入ワインと特別契約醸造の日本酒を揃える専門店。
24時間空調管理した店内には、原酒を低音熟成させた熟成日本酒や群馬の地酒、数百種のワインなどこだわりの品々が並ぶ。
厳選された商品と品揃えに目を丸くする茨木夫妻。ご当地のお酒を購入。
群馬を代表する地酒「谷川岳」。蔵元に直接依頼した別注特別限定品。
生ハム工房の育風堂精肉店と同じ建物内にある。
■日本酒とワインの専門店 瀧澤
群馬県利根郡みなかみ町大穴814
TEL.0278-72-3121
湖畔キャンプ場に到着
※敷地内の湖の見える場所(キャンプサイトではない)で特別に撮影しています。
標高900m、奈良俣ダム湖畔に位置する「オートキャンパーズエリアならまた」に到着。
バンライフなので、セッティングは至極簡単。カーサイドタープを張って、リビング空間を作れば設営完了。
自家用GMCバンをウッド張りにして、ベッドにも作業台にもなる台を設置。
■オートキャンパーズエリアならまた
群馬県利根郡みなかみ町藤原字洗の沢 6322-2
TEL.0278-75-2700
楽ちん&おいしい時短アウトドア調理を
アクティビティを満喫したい日は、時間も手間もかからないキャンプ料理が定番という茨木夫妻。
凝ったものは使わず、現地スーパーで気軽にゲットできる食材で、おいしい時短料理を実践している。
スペアリブのママレード煮
ダッチオーブンにスペアリブを並べ、醤油とマーマレード1瓶を混ぜたものをヒタヒタになるように入れる。
時々、ひっくり返してとろみが出るまで煮込めば完成。
盛るだけサラダ
カット野菜を使うため、包丁いらず。
小分けパックになっているコーン、ミニトマトなど、彩り野菜を添えれば見た目にも豪華な印象に。
チーズましましピザ
そのまま焼いてもおいしいインスタントピザに、モッツァレラ、チーズなどお好みでチーズを増量。
予熱したピザ窯で焼いたら、葉もの野菜やトマトをトッピング。
「Uuni」のポータブルペレットオーブンを愛用。簡単にピザが焼ける。
スーパーで買った食材は「AOクーラー」に。「ソフトクーラーとは思えない圧倒的な保冷力」と茨木夫妻も太鼓判。
焚き火を眺めながら地酒とウクレレを楽しむ
夕食を終えたら、あとはまったりチルアウト。
闇夜に燃える焚き火を眺めながら、キャンプならではのナイトタイムを楽しみたい。
ジャーキーやチーズを炙って即席おつまみづくりも◎。
キャンプの夜の必需品
茨木さんが愛用している「MOSKEE LANTERN」は、LEDライトと殺虫ライトがひとつになったポータブルランタン。
バッテリー式&防水加工なので、アウトドアシーンで大活躍。バンライフなら車内に設置しておいても便利。
PHOTO/開大輔
TEXT/曽田夕紀子
出典/ガルヴィ2018年8月号
【あわせて読みたい】
「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選
「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!
“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!