キャンプ超初心者向け!簡単にキャンプが始められる究極のBBQがコスパ最高!
アウトドア超初心者がいきなり本格的なキャンプを始めるのはハードルが高いし、装備にもお金が掛かる。
そこでおすすめしたいのが徐々に段階を踏んでステップアップしていく方法。
今回はアウトドアに全く縁がなかったというビギナー向けのステップで、まずはBBQから!
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■最小限のギアをそろえてBBQから始めよう!
まずは必要最小限のギアをそろえて、BBQを楽しんでみよう。
購入するギアはここに紹介したものだけですむので、オートキャンプのフル装備をそろえるより、はるかに安くすむ。
もしBBQを体験した時点で、自分や家族が「やっぱりアウトドアには向いていない」と思っても、出費はこの最小限ですませられるので、大きな散財を防ぐこともできる。
食器は家にあるもので代用すれば、そのぶん出費も抑えられる。
ただし、割れないものでないと、クルマでの移動中、あるいは落として割ってしまう可能性もあるので十分に注意しよう。
BBQに必要なギア
●BBQグリル:コールマン/クールスパイダー プロ(レッド)
テーブル:コールマン/ナチュラルモザイク リビングテーブル/120プラス
●チェア:コールマン/カップホルダー付きスリムチェア(レッド)×4
●食器:ロゴス/ナバホ パーティー箸付き食器セット4人用
クーラー:コールマン/ポリライト48(ブルー)
■BBQギア選びのポイント
BBQグリルは卓上グリルも選択肢に
BBQグリルには、脚付きの「スタンドタイプ」のほかに「卓上タイプ」もある。
自分たちがどのようなスタイルでBBQを楽しみたいのかを考えてから、BBQグリルを購入しよう。
テーブル&チェアはハイとローを考えて選ぼう
家のダイニングのようなスタイルがいいのか、リビングのように座面の低いチェアに座ってくつろぐのがいいのか。
テーブルやチェアは、そんなことを考えて選ぼう。
食器は割れないものであれば家にあるものでもOK
食器はアウトドア用ではなく家で使っているものでもOK。
ただし、陶器やガラスのように、落とすと割れてしまう食器はNGだ。
またエコの観点から、使い捨ての紙皿なども控えたい。
クーラーボックスはソフトクーラーを選ぶのもあり
「ハードクーラーは大きくてかさばるからなぁ……」という人には、ソフトクーラーがおすすめ。
使っていないときはコンパクトに畳めるので、家での保管場所にも困らない。
フィールド協力/PICA富士西湖
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
TEL 0555-30-4580
PHOTO/佐藤弘樹
TEXT/牛島義之
出典/ガルヴィ2017年7月号
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