初心者キャンパー必見!初めてのキャンプ泊で準備するべき装備を徹底解説!
アウトドア初心者がいきなり本格的なキャンプを始めるのはハードルが高いし、装備にもお金が掛かる。
そこでおすすめしたいのが徐々に段階を踏んでステップアップしていく方法。
今回はそれまでデイキャンプを楽しんできた人たちが、初めてコテージ泊に踏み出すときに必要な装備を紹介しよう!
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コテージなら初めてのキャンプ泊でも安心
デイキャンプを楽しんできたら、次はアウトドアの夜を体験してみよう。
でも、初めからテント泊ではハードルが高いので、まずはコテージ泊をおすすめしたい。
まず、前段階になるデイキャンプの装備。
日帰りで、アウトドアパーティを楽しむための装備になっている。
ここにコテージ泊に必要なギアを追加していく。
コテージキャンプに必要な追加ギア
●シュラフ:ロゴス/丸洗い寝袋ナバホ・6 (抗菌・防臭)×2、コールマン/グローナイトキッズ/C7(ライム)&(ピーチ)
●マット:ロゴス/デザインセルフインフレートマット・DUO(ピンストライプ)×2
●LEDランタン:ロゴス/充電・3電源クランクランタン 120 (AC/DC/手回し)
キャンプ場にもよるが、実際の使用シーンは下記のような感じである。
日中は外でアウトドア気分を満喫して、夜だけは家と同じような建物で眠れば、小さな子どもがいるファミリーでも安心だ。
コテージキャンプ装備のポイント
シュラフは使用可能な温度帯に注目して選ぼう
シュラフ購入時にチェックしたいのは、そのモデルの使用可能な温度帯。
出かける場所の気温に合った温度帯のモデルを選ばないと、寒くて寝られないなんてことにもなりかねない。
パーソナルマットはインフレータブルがおすすめ
シュラフの下に敷くマットは、バルブをひねると自動的に空気が入るインフレータブルマットが便利。
ふたりで使えるダブルサイズのモデルもあるので、購入時に検討してみよう。
ランタンはLEDの大きめなモデルを準備しよう
テーブルの上に置くランタンは、触ってもヤケドの恐れがないLEDランタンがおすすめ。
テーブル全体を照らせる、ある程度大きめのモデルがいいだろう。調光できればさらに便利。
キャンプの夜が楽しくなる焚き火台の購入も考えよう
焚き火台があればキャンプの夜がより楽しくなるので、予算に余裕があればぜひ購入したい。
出かけるキャンプ場で焚き火が可能か、薪は購入できるかなども確認しておこう。
フィールド協力/PICA富士西湖
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
TEL 0555-30-4580
PHOTO/佐藤弘樹
TEXT/牛島義之
出典/ガルヴィ2017年7月号
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