超ビギナーさん必見!テント泊の鉄則の始め方はこれ!
アウトドア初心者がいきなり本格的なキャンプを始めるのはハードルが高いし、装備にもお金が掛かる。
そこでおすすめしたいのが徐々に段階を踏んでステップアップしていく方法。
今回はコテージ泊を楽しんできた人たちが、初めてオートキャンプを経験するときに必要な装備を紹介しよう!
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初めてのキャンプでも経験があるので安心
いきなりオートキャンプだとハードルが高いが、デイキャンプやコテージキャンプを経験した後なら、ある程度のスキルは身に付いている。
何もかも初めてだとパニックになりそうな場合でも、落ち着いて対処できるだろう。それが徐々にステップアップしていくことの利点。
では、前段階になるコテージ泊の装備を復習しておこう。
既にある程度のギアが揃っている状態だが、これらの装備に、オートキャンプに必要なギアを追加していく。
オートキャンプに必要な追加ギア
●テント・フロアマット:コールマン/タフドーム /2725スタートパッケージ
●燃料ランタン:キャプテンスタッグ/テラパワーガスランタン〈L〉
実際に設営してみると下記のような感じになる。
テントやランタンはいきなり購入するのではなく、レンタルする方法もある。予算と相談して決めよう。
オートキャンプ装備のポイント
使用人数+荷物スペースを考えたテント選びを
テントを購入する際に確認したいのが「定員」。
全員が寝られることはもちろん、荷物を置くスペースがあるかどうかも考慮して、自分たちが使いやすいテントを選ぼう。
テント全体に敷くフロアマットは必須のグッズ
テント購入時は、テント内に敷くフロアマットも一緒に購入すること。
地面からの湿気や冷気の侵入を防ぐので、テント内が快適になる。
テントとセットで売られているモデルもある。
ガスやガソリンのランタンでサイトを明るく照らそう
LEDランタンだけでは暗いので、サイト全体を照らせるガスやガソリンを燃料にするランタンを購入したい。
テーブルから少し離して設置すれば、誘蛾灯代わりにもなるので便利だ。
万が一に備えてペグ&ハンマーも準備しよう
キャンプ場によっては地面が硬く、テントに付属するプラスチック製のペグでは刺さらない場合がある。
そんなときに備えて、スチール製のペグやハンマーを準備しておこう。
フィールド協力/PICA富士西湖
山梨県南都留郡富士河口湖町西湖2068-1
TEL 0555-30-4580
PHOTO/佐藤弘樹
TEXT/牛島義之
出典/ガルヴィ2017年7月号
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