エクストレイル リモートワークモデル体験会でわかった「リモートワークに本当に必要なモノ」
リモートワークが注⽬される昨今、キャンプ場でパソコンを開き、オフィスさながらのキャンプサイトがちらほら。はたして、何を持っていけばキャンプ場で仕事ができるのだろう?
リモートワークが注⽬される昨今、キャンプ場でパソコンを開き、オフィスさながらのキャンプサイトがちらほら。はたして、何を持っていけばキャンプ場で仕事ができるのだろう?
去る2⽉22⽇、⽇産⾃動⾞とコールマン ジャパンによる「エクストレイル リモートワークモデル」体験会が⾏われた。そこで使われている道具とクルマから、リモートワークに必要なモノを確かめてきた。
■POINT エクストレイルで移動時の疲労を軽減
使用されたクルマは、リモートワークをするために作られたエクストレイルベースのコンセプトカー。
ボディは、コールマンのマスターシリーズをイメージした「エグゼクティブ・ブラウン」というマットなのにきらめく特別⾊を採⽤しており、⽇産とコールマンのロゴ以外はブラック塗装で精悍かつ都会的なイメージ となっている。
しかし、そこはエクストレイル! 走破性が高く、どんな悪路でも安定感がある走りが可能だ。キャンプ場内の未舗装路もスムーズに走り、人けが少ないキャンプ場の奥地へも分け入ることができるというわけだ。しかも、⾼速道路では「プロパイロット」を使うことで先⾏⾞両との⾞間距離のキープと車線中央のキープができるので⻑距離、渋滞の運転が圧倒的に楽になる。運転時のストレスを軽減すれば、キャンプ場で仕事に集中できるし、帰宅後にも 疲れが残らない。
ハンズフリーセンサーを搭載している「リモコンオートバックドア」は、両⼿に荷物を持っていてもバックドアの開閉ができる。
■POINT 組み⽴てしやすく安定感抜群のバタフライテーブル
リモートワークの肝となるのは安定性が⾼く、組み⽴てしやすいテーブルと座り⼼地のいいチェア。
コールマンのコンフォートマスターシリーズ、バタフライ テーブル/120 とキャンバススリングチェアは、どちらも開くだけでセッティングできるためリモートワークにうってつけ。 ときには今回、装備していたマットや寝袋を広げてごろんと寝そべって、気分転換してもよさそうだ。
リフレッシュするための飲み物やフルーツ、弁当はエクスカーションクーラー/30QTへ。写真のクーラーは、エクストレイルにあわせてブラウンに塗装したもの。
⼣暮れに慌てて撤収して忘れ物をするようでは本末転倒。日帰りのリモートワークであっても、⽚付けで落ち着いて振る舞えるようランタンを忘れずに。あと、シングルバーナーがあると淹れたてのホットコーヒーなど贅沢な休息タイムを楽しめるので重宝する。
■POINT 道具を絞れば設営、⽚付けすらも楽々!
リモートワークでは、あれもこれもとなんでも持っていくのではなく、道具を絞ってシンプルに。道具を増やすと快適な⾯もあるが、その分準備と撤収に時間がかかる。
運転をサポートするクルマで⼤好きなキャンプ場まで楽々移動。⻘空を眺めながら仕事をしていると、思いも寄らないひらめきが⽣まれることもある。
今回のクルマ&道具選びをヒントに、この春、注⽬のリモートワークを試してみては。
■エクストレイル
https://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail.html
■コールマン ジャパン
https://www.coleman.co.jp