編集部員おすすめ!【北海道のキャンプ場】
誰にでも思い出に残るキャンプ場や憧れのキャンプ場があるもの。
そんな気になるキャンプ場をアウトドアの達人が紹介。
今回はガルビィ編集部員が選んだ、印象に残るキャンプ場!
※2021年の情報に基づいています。キャンプ場のサービス内容等が変更になっている場合があります。
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■緑のふるさと 温泉の森キャンプ場@北海道
札幌からクルマで約2時間。苫小牧フェリーターミナルからは約1時間半。
太平洋と日高山脈、海と山の自然豊かな新ひだか町にあるキャンプ場。
新ひだか町は桜の名所として知られており、春にはキャンプ場でも花見が楽しめる。
キャンプサイトとケビンの近くにBBQハウスがあり、宿泊者は無料で利用可能。
近くに小川が流れており、夏には子どもと一緒に水遊びを楽しむことも。フリーサイトでは、開放的な空間でゆったりキャンプを楽しめる。
受付にもなっている静内温泉へは徒歩6分ほどで行くことができ、お食事処もある。茶褐色の湯は「美肌の湯」と呼ばれ、肌を滑らかにしてくれる。
ひだかといえば、日本を代表する競走馬の産地。牧場見学などの拠点としても便利なキャンプ場といえる。
北海道新ひだか町静内浦和(静内温泉奥)
TEL 0146-44-2111
http://www.shinhidaka-hokkaido.jp
■層雲峡オートキャンプ場@北海道
北海道のほぼ中央に位置し、大雪山系黒岳の玄関口にある層雲峡オートキャンプ場。
美しい木々に囲まれた自然あふれるサイトには、近くを流れる石狩川のせせらぎが聞こえ、ゆったりとした時間が流れている。
トレッキングやラフティングといった、雄大な自然をしっかりと堪能できるアクティビティも充実しており、ついつい長めにステイしたくなるはず。
週末移住型のコテージやグランピングの施設もあるので、キャンプ初心者でも十分楽しめる。
周辺には観光スポットや温泉も多いので、子ども連れでも楽しめる要素が盛りだくさん。
誰でも利用可能なツリーハウスもあり、シカやウサギなどの突然の来訪者も現れるなど、日常では味わうことのできない体験をぜひ味わっていただきたい!
北海道上川郡上川町清川
TEL 01658-5-3368
https://activitykamikawa.jp/
TEXT/高梨達徳
PHOTO/猪俣慎吾
出典/ガルヴィ2021年8月号
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