アウトドアの達人が教える「絶対に失敗しない」夏のキャンプ場!
誰にでも思い出に残るキャンプ場や憧れのキャンプ場があるもの。
そんな気になるキャンプ場をアウトドアの達人が紹介。
今回はガルビィ編集部員が注目しているキャンプ場!
※2021年の情報に基づいています。キャンプ場のサービス内容等が変更になっている場合があります。
【あわせて読みたい】【バイク誌編集長プロデュース!】ここでしか買えない驚きの焚き火台セット!
■炭焼の杜 明ケ島キャンプ場@静岡県
静岡県北部の山深い場所にあり、アクセスしにくい、携帯などの電波が届かない、整備された高規格ではない、といった不便を楽しむ「STUDY TO BE QUIET(穏やかなる事を学ぶ)」をテーマにしたキャンプ場。
森の中に建てられたウッドデッキやステージ付きのサイトにテントを張り、静かな時を過ごすには最高のシチュエーションだ。
ガルビィ編集部員が一番気になっているのは、24時間焚き火を楽しむことができるサイト「THE FIRE PLACE」。
アメリカから直輸入した世界遺産のイエローストーン国立公園スタイルのファイアサークルを設置している。
完全独立サイトなので、隣のテントを気にすることなく、直火での焚き火を堪能することができるそうだ。
目の前を流れる渓流を利用した、フライ&テンカラ専用の管理釣り場は1日限定4人まで。
静岡県掛川市炭焼33-2
TEL 0537-25-2507
http://www.bt-r.jp/smc/
■水源の森キャンプ・ランド@山梨県
2021年3月に山梨県道志村にオープンした「水源の森キャンプ・ランド」をプロデュースしたのは、人気アウトドアブランドMOUNTAIN RESEARCHの小林節正氏。
直火を楽しめる「OPEN FIRE」や芝生が広がる「GREEN GRASS」など、さまざまなサイトが整備されている。
場内にあるクラブハウスには、中目黒カウブックスがセレクトした山岳関連の本を常備。
日本最大級の火皿があり、優しい火の横で読書を楽しめる。
また、同ブランドのアイテムやこだわりのセレクトギアがレンタルできるのも魅力のひとつ。
最新のトレンドを実践しながら体感したい。
山梨県南都留郡道志村馬場5821-2
TEL 070-2673-1122
https://www.doshisuigen-mori.com
TEXT/高梨達徳
PHOTO/猪俣慎吾
出典/ガルヴィ2021年8月号
【あわせて読みたい】
「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選
「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!
“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!