“無料キャンプ場”あり!東京の離島での「絶景テント泊」が最高すぎた…!?
夏らしいキャンプにぴったりなのが島キャンプ。
そこで、伊豆大島でキャンプするというファミリーに同行してみた。
今回は島に行くところから、テントの設営までを紹介!
※2019年の記事に基づいているため、記載内容が現状と異なる場合があります。
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菅野さんファミリー 勝明さん(父)・朱美さん(母)・蒼太くん(息子)・咲姫ちゃん(娘)
普段はキャンピングカーで旅することが多い菅野さんファミリー。
今回、子どもふたりは初のテント泊ということで興味津々。1泊2日、家族での島キャンプを楽しんだ。
自然豊かな伊豆大島
今回、菅野さんファミリーが選んだ初めての島キャンプの場所は伊豆大島。
伊豆七島のなかでも最大の面積を誇り、伊豆半島から約25kmという距離に位置するメジャーな島だ。
火山の島としても有名で、特徴的な地形や動植物が見られる。
人口は約7700人、面積は約90平方kmで伊豆諸島最大の島だ。
一周道路は約46.6kmで、クルマなら1~1.5時間ほど。
完全な観光地でもなく、無料のキャンプ場があるのも高ポイント!
首都圏からのアクセスが容易
本州から伊豆大島へ行くには、東京・竹芝桟橋、神奈川・横浜桟橋、静岡・熱海などから出ているジェット船が、発着場所も本数も多く便利。
ゆったりと旅したいなら東京発の大型客船、また、東京・調布飛行場からの小型飛行機でもアクセスできる。
今回は熱海港までクルマで行き、そこからジェット船で大島へ。最短で45分の船旅だ。
大島の港は海の状況で変わるが、今回は岡田港への入港だった。
東海汽船
https://www.tokaikisen.co.jp/
新中央航空
https://www.central-air.co.jp/
持ちこんだ島キャンプアイテム
いつもはキャンピングカーを使用する菅野家。
今回の島キャンプでは「いつもの1/10くらいの荷物」に厳選したという。
ただし、チェアなどのくつろぎギアは家族分を準備し、魚介類を保存・調理するためのアイテムは手を抜かず。
「なるべく楽に」と思い、この日のためにキャリーも購入したという。
ソロキャンプで島のテント泊を楽しむなら、荷物を背負うバックパッキングスタイルもおすすめだ。
移動の際、フレキシブルに行動できる。
家族なら、大きく重い家族用テントをお父さんが持つなど、荷物の振り分けの工夫が必要かも。
家族みんなでテント設営
到着後、すぐにテントを設営。岸壁が見える海岸沿いの美しいキャンプ場(しかも無料!)だが、この日はあいにく横風強し。家族で協力しないと張れないぞ!?
初めてのテントで大はしゃぎ!
みんな仕事中。でも後ろのひとりは……
お父さんに叱られようやくお手伝い
家族みんなで力を合わせて、やっと完成!
トウシキキャンプ場
TEL 04992-2-1446(大島町役場観光課 施設管理係)
料金:無料
入場時間:指定なし
PHOTO/松木雄一
TEXT/大橋保之(カーネル)
出典/ガルヴィ2019年8月号
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