意外と便利で快適に過ごせる!絶対に行ってほしい絶景キャンプ場とは?
夏らしいキャンプにぴったりなのが島キャンプ。
そこで、伊豆大島でキャンプするというファミリーに同行してみた。
今回は島の風景と初めてのテント泊を紹介!
※2019年の記事に基づいているため、記載内容が現状と異なる場合があります。
【あわせて読みたい】【バイク誌編集長プロデュース!】ここでしか買えない驚きの焚き火台セット!
菅野さんファミリー 勝明さん(父)・朱美さん(母)・蒼太くん(息子)・咲姫ちゃん(娘)
普段はキャンピングカーで旅することが多い菅野さんファミリー。
今回、子どもふたりは初のテント泊ということで興味津々。1泊2日、家族での島キャンプを楽しんだ。
買い出ししながら島の風景を楽しむ
トウシキキャンプ場で、テントの設営を終えた菅野さんファミリーは、夕食の準備のために買い出しへ。
その道中でも、島の風景を楽しむことができる。
元町とトウシキキャンプ場の間にある千波地層切断面。
通称「バームクーヘン」と呼ばれる縞模様の地層が600mも続く。
過去2万年間の大噴火、そして約100回分の噴出物が織りなす自然の芸術!
降っていた小雨が止んで、利島や新島なども見られた。
キャンプ場付近には個人商店、また元町まで行けば大きなスーパーがいくつか営業している。
写真の「さむかわ食賓館」は、駐車場も広く、クレジットカードも使用可能。
今夜の夕食のメインはアヒージョ。お母さんと一緒に咲姫ちゃんもお手伝い。
キャンピングカーの旅でも、いつもアウトドア調理を楽しむ菅野さんファミリー。手慣れた手つきはさすが。
めまぐるしく変わる天気に翻弄されながら、島キャンプの初日が暮れていく。
地元の食材に舌鼓
風が強くなってきたため、テントを安全な場所に移動して、ようやく夕食。
この日のメニューは、タコ・エビ・ホタテのアヒージョ、新鮮な地魚の刺身、焼いたソーセージ、そしてセロリとキュウリの野菜スティック味噌漬けなど。
味噌は大島の特産品「唐がらしみそ」を入手。ピリ辛味が特徴的な味噌で、病みつきになりそう!?
一日中、元気に駆けまわっていた蒼太くんと咲姫ちゃん。
疲れて、食後はすぐに寝るかと思いきや、興奮してなかなか寝られなかったようだ。
PHOTO/松木雄一
TEXT/大橋保之(カーネル)
出典/ガルヴィ2019年8月号
【あわせて読みたい】
「知らないと損」少し工夫するだけで保冷効果倍増!クーラーボックスの保冷術6選
「そんな使い方あり?」調理に最適な熾火の“じゃない”使い方が画期的すぎた…!
“キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!