ベテランキャンパーが絶賛!肉を美味しくする“フライパン”とは?
がっつりお肉をたべたいけど、夏はなんだか肉を食べるペースが落ちる、というときにピッタリなのがガリバターポーク。
作り方をベアーズ島田キャンプさんが教えてくれた!
ベアーズ島田キャンプさん
野外料理研究家。ソロキャンプ芸人が集まる「焚火会」メンバーでもある。家庭ではよきパパ。
今回の料理 ガリバターポーク
下ごしらえをしたポークは鉄板で焼いてよし、網で炭火で焼いてもよし。
バターのコクと風味をまとったうまみ濃厚なポークですが、レモンのおかげでさっぱりと仕上がります。
さらに刻むのが面倒なニンニクは瓶入りのきざみニンニクで。
手間もかからず、手やまな板ににおいがつきませんし、味付きなので失敗なし。大活躍します。
鮮やかなレモンが爽やかなビジュアルを演出するので食欲アップにも貢献します。
野外料理研究家が自信を持ってオススメする、夏の焚き火料理です!!
作り方
①ジップロックにバター、瓶入り味付ききざみニンニク、オリーブ、塩コショウ、輪切りレモンを入れてよくもんで混ぜる。
②アスパラ、豚肉(ロースとんかつ用)を適当に切って①に入れ、3時間くらい漬けておく。
ここまでを自宅で仕込んでおけば、キャンプ場では焼くだけ!
③①のタレを軽く拭き取り、弱火でじっくり焼いて完成。
今回の道具 焚き火フライパン
使用しているギアはハイランダーの焚き火フライパン。
通販のナチュラムとJIU(ジュウ)を手がけた八尾市・藤田金属とのコラボ製品です。
極厚鉄板は肉をおいしく焼き上げてくれます。
いろいろなサイズがありますが、僕が使っているのはハンドルなしのタイプ。用途に合わせて選んでね!
出典/ガルヴィ2019年8月号