やらなきゃ損!テントを守るための4つのテクニック
ふだん当たり前に使っているテントでも、まだまだ知らないことはあるはず。
というわけで、意外と気付きにくいテントのちょっとしたテクニックを紹介しよう。
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【キャノピー】ドア出入り口や窓は雨がたまらないよう内巻き
テントの出入り口や窓を巻き上げるときは、雨がたまらないように内巻きにするのが鉄則だ。
ただし、内巻きにするのはとても巻きづらい。
そこで、きつく外巻きで巻いて、最後に2巻き、内側に巻くという方法もある。
これなら最初から最後まで内巻きにするよりスピーディ。
ワンポールテントなど、キャノピーがないテントは雨がテント内に入りやすくて大変だ。
写真のようにタープですっぽり入り口を覆うようにして対策を施そう。
【インナーテント】テント前にシートを置いて土や石を入りづらくする
ファミリーキャンプの場合、子どもが勢いよくテントに入ることが多く、小石や土が室内に入りやすい。
小石を踏んだり、小石でエアマットが破れたりと危ない。
シートやすのこを置いてテントと離れた場所で靴を脱ぐようにしたい。
【ベンチレーター 】ベンチレーターの活用で結露を予防する
テントのベンチレーターを開いておくと、フライシートを閉じていても、効率よく熱や湿気を排出できる。
とくに人が集まる就寝時は、ベンチレーターをあけておくと結露予防に大きく役立つ。
冬も積極的に開いて結露を防止しよう。
また、キャンプ用サーキュレーターがあれば、入り口から上部のベンチレーターに向けて風を送ると素早く換気できる。
出典/ガルヴィ2017年7月号
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