うえちゃんファミリーの キャンピングカーで人生変わった! 第2回
キャンピングカーでの買い物は不便じゃないの?
第2回タイトル:
キャンピングカーでの買い物は不便じゃないの?
みなさんこんにちは! GARVYFAMILYとして、キャンピングカーライフを発信している、うえちゃんファミリーと申します。我が家は、父、母、3~10歳の子ども3人の5人家族で、現在はキャブコンタイプのキャンピングカーを所有しています。キャンピングカーを購入したことで、生活スタイルが大きく変化しました。私自身、「もっと早く買っていれば……、なんなら運転免許をとったらすぐにでも買っていればよかった」という後悔があり、伝えたいことを書かせていただきます。今回は、気になるキャンピングカーでの買い物や通勤についてです。
大変だと思われがちなキャンピングカーでの買い物。我が家の場合、車高2.7mの制限があるので、青空駐車場の大型ショッピングモールに行くことが多いです。車高制限があるといっても、大好きなハンバーガーショップやコーヒーショップのドライブスルーは利用できるような高さの車を選んでいますので、それほど不便は感じていません。話を戻しますと、大型ショッピングモールだとお昼は飲食店やフードコートが混雑しますので、我が家は食料品売り場の惣菜コーナーでおかずを買って、キャンピングカーに戻って吉本新喜劇(土曜日の場合)を見ながら食事を済ませています。
そのほかの利用方法としては、遠方の友人宅での飲み会には便利ですね。友人も我々を泊める必要がないので。また、少数派かもしれませんが、私の場合、仕事の繁忙期には職場の駐車場で連泊しています。いや、これが、意外につらくないのです。だって、キャンピングカーの冷蔵庫には、おつまみと「飲み物」がびっしりにしていますから(笑)。また、日々の通勤もキャンピングカーでやらせてもらっています。「法令上にも、社内規定上にも問題のないクルマを拒む理由はない」と、快諾してくれる会社に感謝です。
最近の旅行で思い出に残っているのは、兵庫県・城崎温泉です。私は長らく知りませんでしたが、城崎温泉は宿のお風呂ではなく外湯(宿の機能なし)が集まった風情ある温泉街で、その1軒ごとにその日の一番乗りのお客さんに男湯、女湯で1枚ずつの「一番札」が贈られます。私たちは平成某日に男女計2枚をゲットすることができたので、記念すべき令和初日の5月1日に一番札をゲットするべく、前日から城崎温泉に向かいました。しかし、前夜の営業中から白い息を吐きながら並ぶ強者ばかりで、ゲットならず……。一番札は手に入りませんでしたが、いい思い出です。
もうひとつ最近やるのは、早朝グルメ。すぐに売り切れてしまう朝6時オープンのパン屋さんに、前日泊で堂々の一番乗り。朝もやの街並みを眺めならが、噛み応えのあるコッペパンとそれに挟まれた卵とサラダ、おいしかったなぁ。
次回は、我が家が現在のコンパクトキャブコンを選ぶまでの経緯をお伝えしようと思います。
つづく
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