「持っていて損なし!」アウトドアで活躍するポータブル電源
キャンプでもポータブル電源の出番が多くなってきた。
しかし、どのようなタイプを選ぶか悩む人も多いだろう。
そこで今回は300〜400Whクラスのオススメ電源を紹介しよう。
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■スマートタップ PowerArQ mini
311Wh
コンパクトなボディに300Whのバッテリーを搭載。
AC出力は国内仕様に合わせて100V、出力は200Wあるので、比較的大きな電気製品もカバーできる。
DC出力は12Vから最大13.3Vをやや高めの電圧設定を採用。
●AC出力:100V(200W、瞬間最大400W)●DC出力:12〜13.3V(10A)
●USB出力:5V(2.4A)
●容量:311Wh
●サイズ193×230×195㎜●重量:3.5㎏
【問】 スマートタップ
■Jackery ポータブル電源400
400Wh
3.6kgという軽量化を実現したモデル。AC100V出力は200Wで、瞬間最大が400Wなので、動き始めに大きな電気が必要な機器も利用できる。
シリーズにはソーラーパネルのオプションも用意。
●AC出力:100V(200W、瞬間最大400W)●DC出力:12V(10A)
●USB出力:5V(2.4A)
●容量:400Wh
●サイズ230×167.3×133.3㎜●重量:3.6㎏
【問】 Jackery Japan
■ラチタ エナーボックスSP
444Wh
防滴効果を発揮するモデル。アウトドアで利用することを想定すれば、水に強いモデルが必須だが、ポータブル電源の構造上、その実現は難しかった。
現時点で防滴を選ぶなら、このモデル1択となる。
●AC出力:100V(400W)●DC出力:9〜12.6V(10A)
●USB出力:5V(2.1A)
●容量:444Wh
●サイズ303×134×184㎜●重量:5㎏
【問】 ラ・チタ ジャパン
■Anker PowerHouse
434Wh
容量さまざまなバッテリーを扱うAnkerのなかで、もっとも大きな容量を誇るモデル。
デザイン性に優れ、自宅のインテリアにもよくなじむ。
ロングセラーと安定した品質により、非常時バッテリーとしての実績も多い。
●AC出力:110V(1.09A)●DC出力:12V(10A)
●USB出力:5V(2.4A)
●容量:434Wh
●サイズ200×145×165㎜●重量:4.2㎏
【問】 アンカージャパン・カスタマーサポート
TEXT/渡辺圭史
出典/ガルヴィ2020年8月号
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