アウトドア上級者も愛用!誰でも簡単に撮影できる撮影機材が天才的すぎる…!
近年のアウトドアではSNS、YouTubeなどに投稿するために、撮影機材を持参するアウトドア愛好家が増えている。
しかしその機材がかさばり、邪魔な荷物になってしまっては本末転倒。
そこで今回は、低山小道具研究家の森勝さんが愛用している、コンパクトで高性能な撮影用機材を紹介!
※この記事は2020年8月時点の情報に基づいています。
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森勝(もりまさる)さん
低山小道具研究家。愛称はモリカツ。
子どもの頃は秘密基地造りと探検、文具や小道具に夢中だった。世界初や秘密という言葉に弱い。
カメラ
ソニー サイバーショットDSC-RX100
静止画、動画撮影ともに抜群のスペックを誇る。
とくに動画撮影時の集音マイクは、無指向性としては動画共有にも堪えうるレベル。
現行モデルは4K撮影も可能で、幅広い用途に対応する。
GoPro用三脚に対応する形状の雲台を装着して、メインカメラとして使用している。
離れた場所に設置したカメラが捉えた映像をスマホに転送して、手元で確認しながら撮影が可能だ。
GoPro ヒーロー8ブラック
耐水、耐塵性に優れた全天候型コンパクトカメラの代名詞的存在で、映像のプロも愛用する。
三脚やクリップなどの各種アタッチメントを用いて、あらゆる場所に設置できるため、応用範囲は無限だ。
アウトドアで使用する際には、全面的な信頼を寄せている。
DJI オズモポケット
三軸スタビライザーを搭載するジンバルで、手ブレが気になる移動しながらの撮影でも、滑らかなフレーミングを実現する。
単体で4K撮影も可能。本体に小型モニターが搭載されているが、スマホと接続することで、より大きな画面で確認しながら撮影することができる。
三脚
キング トライアングル
コンパクトに収納可能ながら、脚部を引き伸ばせば1mを超える長さにもなる。
脚の伸縮時の扱いが容易なのが最大の魅力だ。
携帯性、実用性のバランスに優れた三脚で、コンパクトカメラを設置する際に重宝する。
PGYTECH アクションカメラ用エクステンションポール&ミニ三脚
脚部を展開すれば三脚、折りたためばカメラグリップ、ポール部を引き伸ばせば自撮り棒としても使える一台三役の優れもの。
主にGoProを卓上設置する際に使用している。
マイク
ズーム H1n
前後左右の音像定位が可能なマイクで、とくにアウトドアでは臨場感溢れる音源録音が可能。
カメラから離れた位置の音声を収録する際に用いている。
トランスミッターとレシーバーの組み合わせで、遠隔録音も可能だ。
ミニマムなカメラセットがこれ!
アウトドア撮影時に必ず携帯する最小限のセットが、DSC-RX100とGoPro。
そしてそれぞれに対応する三脚という4点セットは、ポーチに収納して携帯可能なサイズだ。
卓上のギアを紹介する程度なら、DSC-RX100でテーブル全体を撮影。
GoProは移動しながらのアクションカムとして使い分けることにより、必要な映像をおおむね収録することができる。
かつての撮影機材
RX100やGoPro導入以前に使用していたカメラたち。
性能面で劣るわけではないが、撮影時の仰々しさから、次第に現役から退く結果となった。
やはりアウトドアで活用する際には、コンパクトかつシンプルで、携帯性に優れた機材が望ましい。
Presented by Masaru Mori
PHOTO/M-Shibata
出典/ガルヴィ2020年8月号
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