時短超簡単キャンプ飯!アウトドア上級者が考案したレシピが天才すぎた…
暑さも遠のいて、いよいよ食欲の秋が到来。
そこで今回は、アウトドア上級者のカフェ店主A-sukeさんに、秋にふさわしいバジルとジャガイモの料理を教えてもらった!
A-sukeさん
東京・水道橋のカフェ「BASECAMP」のオーナー。
豊富なアウトドア経験を持つ、キャンプ料理のエキスパート。
今回のテーマ バジル
バジルの語源は「王」を意味するギリシャ語のバジレウスだそうだ。
ちなみに「バジル」は英語で、「バジリコ」はイタリア語。
世界的にも歴史的にもとてもポピュラーなハーブでアジア圏からヨーロッパまで広い地域で使われ、儀礼や迷信なども多く存在する。
バジル薫るジャガイモのチーズガレット
バジルはいわずと知れたハーブの王様。
スパイシーでほのかに甘さがあり、清涼感もあって料理に利用しやすい。
今回のレシピは正直メジャーすぎて紹介しにくいくらいなのだけど、個人的にはジャガイモとの相性がいいと思うので、食べたことがない人はぜび試してもらいたい。
材料(4人前)
ジャガイモ 2~3個
ベーコン 1~2枚
パルメザンチーズ(粉チーズ) 少々
モッツァレラチーズ(ピザ用などのシュレッドタイプ) 1つまみ
バジル(生) 5~6枚
乾燥バジル 少々塩・コショウ 少々
作り方
①ジャガイモをスライサーで千切りにし、ベーコンを食べやすいサイズにカット。
千切りはスライサーを使うときれいで楽で早い。
②ボウルに①のジャガイモ、ベーコンと、パルメザンチーズ、モッツァレラチーズ、刻んだバジル(生)と乾燥バジル、塩・コショウを入れて混ぜる。
③テフロン加工のフライパンに、②をお好み焼きの要領で適量広げてスプーンなどで押し付けながら焼く。
④片面焼けたらひっくり返し、両面焼いたら出来上がり。
ポイント
ジャガイモは絶対に水にさらさないこと。さらすと焼いたとき、まとまりにくくなる。
TEXT/A-suke
PHOTO/中里慎一郎
出典/ガルヴィ2017年10月号