「天才」1台3役の“焚火ギア”が優秀すぎて…!? 流石だった…
個性的なキャンプ用品を次々と送り出すブランド「tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)」が発売している「天幕燗銅壺(てんまくかんどうこ)」が2023年度グッドデザイン賞を受賞した。
天幕燗銅壺は江戸時代〜昭和初期に使われていた燗銅壺を、アウトドアでも使いやすいようにアレンジ。湯煎鍋で燗酒をあたためながら、その横で同時に焼き物などの調理を楽しめる。さらに湯煎鍋は湯煎だけではなく汁物の調理にも使え、湯煎鍋を外しフルサイズ網を使えばステーキ肉も焼ける。
また、調理器具を全て外せば焚火台としても使用可能。燗銅壺・焚火台・チャコールグリルと1台3役、アイディア次第でいろいろな楽しみ方ができる製品だ。
今回の受賞ポイントについて審査委員からは「古くからある民具の燗銅壺のエッセンスを、現代のアウトドアのシーンに合わせて上手くアレンジしている。1台で同時に多様な調理を行えるだけでなく、焚き火台としても使用できソロや少人数のコンパクトなキャンプに新たな楽しみ方や可能性を広げてくれそうなアイテムである。素材の質にこだわったステンレスのみで構成され、デザインしすぎない機能的な道具としての佇まいもあり、愛着を持って末長く使用できる製品に仕上がっている」とコメントしている。
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tent-Mark DESIGNS公式サイト
天幕燗銅壺(てんまくかんどうこ)
https://www.tent-mark.com/kandouko/
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