ローストビーフを超簡単に作れる“魔法の焼き方”が天才すぎた!【人気記事】
今回は8月に公開した記事の中で、アクセス数が多かった人気の上位3記事<クッキング編>をお送りします。どんな記事をみなさんが気になったのでしょうか?
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第3位
ベテランキャンパーが絶賛!肉を美味しくする“フライパン”とは?
がっつりお肉をたべたいけど、夏はなんだか肉を食べるペースが落ちる、というときにピッタリなのがガリバターポーク。
作り方をベアーズ島田キャンプさんが教えてくれた!
ベアーズ島田キャンプさん
野外料理研究家。ソロキャンプ芸人が集まる「焚火会」メンバーでもある。家庭ではよきパパ。
今回の料理 ガリバターポーク
下ごしらえをしたポークは鉄板で焼いてよし、網で炭火で焼いてもよし。
バターのコクと風味をまとったうまみ濃厚なポークですが、レモンのおかげでさっぱりと仕上がります。
さらに刻むのが面倒なニンニクは瓶入りのきざみニンニクで。
手間もかからず、手やまな板ににおいがつきませんし、味付きなので失敗なし。大活躍します。
鮮やかなレモンが爽やかなビジュアルを演出するので食欲アップにも貢献します。
野外料理研究家が自信を持ってオススメする、夏の焚き火料理です!!
作り方
①ジップロックにバター、瓶入り味付ききざみニンニク、オリーブ、塩コショウ、輪切りレモンを入れてよくもんで混ぜる。
②アスパラ、豚肉(ロースとんかつ用)を適当に切って①に入れ、3時間くらい漬けておく。
ここまでを自宅で仕込んでおけば、キャンプ場では焼くだけ!
③①のタレを軽く拭き取り、弱火でじっくり焼いて完成。
今回の道具 焚き火フライパン
使用しているギアはハイランダーの焚き火フライパン。
通販のナチュラムとJIU(ジュウ)を手がけた八尾市・藤田金属とのコラボ製品です。
極厚鉄板は肉をおいしく焼き上げてくれます。
いろいろなサイズがありますが、僕が使っているのはハンドルなしのタイプ。用途に合わせて選んでね!
出典/ガルヴィ2019年8月号
第2位
「天才すぎ…」上級キャンパーが教える超簡単に作れるキャンプ飯!
コリアンダーという名前に馴染みがなくても、別名パクチーと聞けば、ああ、あれかと思うだろう。
今回はそのコリアンダーを使った、スパイシー満点な親子丼をカフェ店主・A-sukeさんに教えてもらった!
A-sukeさん
東京、水道橋にあるカフェ「BASECAMP」オーナー。
キャンプはもちろん、広く深いアウトドア知識と経験を持つ。
今回のテーマ コリアンダー
別名パクチー、シャンツァイ(香菜)とも呼ばれる。
リーフ(葉)は独特の香りがあるけれど、シード(種子)はリーフほどの癖はなく、ほのかに柑橘系の香りを持ち、甘みも感じられるもので、肉や卵、豆などによく合う。
ピクルスやマリネの香り付けにも使われたり、汎用性が高く使いやすいのが特徴。
コリアンダー親子丼
材料(4人前)
鶏モモ 1枚
タマネギ 1/2コ
卵 2コ
コリアンダーシード 10粒程度
コリアンダーパウダー 少々
パクチー(生のリーフ) 少々
〇ナンプラー 大さじ1
〇水 100cc
〇しょうゆ 小さじ1
作り方
①まずは米を炊いておく。
鶏肉は一口大にカットしてコリアンダーパウダーを軽く振ってもみこむ。タマネギはくし形切りにしておく。
②小鍋に〇を合わせて沸騰させて、カットした鶏モモを入れ火が通ったらタマネギを入れる。
このタイミングで軽くつぶしたコリアンダーシードを入れる。
③卵をボウルに割って軽くかき混ぜる。②にまわしかけて、卵が半熟状になったらご飯の上にのせて、上に刻んだパクチーを散らして完成。
卵は白身を切る程度に、さっくりと軽く混ぜる。
コリアンダーシードは包丁の腹でつぶすと香りが立つ。
A-sukeのギア考 モンベル/キャンプストーブ2セット
焚き火で発電できるバイオライト。2は発電量・充電残量・ファンの強さが一目で分かる!
セットにはグリルやLEDライトがついて快適BBQができる。
ポットも大容量で使いやすい。汚れたバイオライトのケースも兼ねてるのでマトリョーシカみたいで楽しい。
TEXT/A-suke
PHOTO/中里慎一郎
出典/ガルヴィ2017年7月号
第1位
ローストビーフを超簡単に作れる“魔法の焼き方”とは…!?
BBQの花形といえばステーキだが、ローストビーフも盛り上がる料理。
ぜひ、挑戦してみよう!
アルミホイルローストビーフ
●メイン食材 牛もも肉
●お手軽さ ★★★★★ (味付けはシンプル)
●ワイルドさ ★★★★★ (なんてったって塊り肉!)
●断面の迫力 ★★★★★ (ジューシーなロゼ色)
使用するのは足利農園の「マール牛」のイチボ肉。
マール牛はブドウの搾りかすを食べて育った牛で、赤身が非常においしい。
サシが入りすぎていないので、いくらでも食べられる。
500gほどのお肉にチューブ入りニンニクを塗ってハーブソルトをまぶし、焼き目がつく程度に表面を焼く。
それからアルミホイルに包み、弱火ゾーンでじっくり火を入れる。するといい感じのピンクの断面が。
焼く前、焼いてる最中、そして断面、この3つはしっかりと見せてあげるのがデカイ肉を焼く時のポイント!
一緒に、骨つきリブロース肉で「トマホークステーキ」も。
これを見事焼き上げることができたならば盛り上がること間違いなし!
でかい肉は弱火でじっくり焼き上げる。それが塊り肉の鉄則!
出典/ガルヴィ2019年8月号
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以上3つの記事がみなさんに読まれたクッキング関連記事のトップ3でした。
これからもビギナーの方からベテランまで多くの人に読まれるテーマの記事をたくさん盛り込んでいきます。今後もお楽しみに!
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