キャンパーのこだわりギアを調査!これがフェスキャンプのリアルだ
大自然のなか、思い思いのスタイルで生の音楽を楽しめるフェスキャンプ。
しかし、ふだんのキャンプとは勝手が違うこともあるはず。
そこで参加しているキャンパーたちにこだわりのアイテムを見せてもらった!
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荷物を厳選することがポイント
駐車場とキャンプサイトが離れている場合が多い夏フェスキャンプ。
オートキャンプ場でのキャンプと異なり、搬入&搬出の負担を軽くするため、荷物を厳選することは大事なポイントになる。
そこで、キャンプラバーたちが「重くても持って行く価値がある」と判断した、こだわりのアイテムをいくつかピックアップしてみよう。
テント内を汚したくないため、どんなに荷物を減らしてもコットは必需品。
MSRのテントはこだわりのアイテム。ヨーロッパ限定カラー。
100円ショップのまな板を組み合わせて作ったという自作の調味料入れは重くても欠かせない。
冷たいビールを飲むために、サーモスの保冷缶はマスト。500ml用が重宝!
睡眠にこだわる派は、cocoonのシルク100%シーツ&ピローをチョイス。
雨対策のため、テントよりもシェルターを選択。中にコットを配置。
アウトドアキャリーは必須アイテム!
どんなに厳選しても、テントにシュラフにテーブルに……と、それなりの量になってしまう。
そんななかで、少しでも楽に搬入&搬出を行うために、夏フェスにおいて“アウトドアキャリー”はもはや必須アイテム。
ほとんどのグループが使用していた。
雨具を制するものがフェスキャンを制する
夏フェスは雨天決行がほとんど。
雨が降っても快適に過ごせるよう、雨具だけはケチらずに機能性の高いものを揃えよう。
PHOTO/小沢朋範
TEXT/高橋美由紀
出典/ガルヴィ2018年8月号
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