意外と知らない!テントで快適に寝る方法6選
キャンプ初心者にとって、初めてのキャンプで夜を過ごすのは不安が大きいはず。
そこでどんな点に注意すればいいか、紹介しておこう。
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寝袋とマットは意外と寝心地がいい
テントマットとパーソナルマットを使えば地面の上でも痛くない。
フロアいっぱいに防水マットを敷いた上に、クッション性の高いパーソナルマットを敷くのがコツだ。
マットのバルブを早めに開けよう
自動膨張式マットやまくらはバルブを開けるだけで勝手にふくらむ。
設営後、すぐにバルブを開けて放置しておくといい。
10分もすれば空気が入るので息を吹き込むのは最後の手段。
専用まくらがあると便利
携帯用まくらは肌触りがよく、柔らかさを変えるのも簡単にできる。
睡眠の質にこだわるなら、好みのまくらを探してみよう。
テント内はLEDランタンを使おう
テントの中で燃焼するものを使うと危険なので、LEDランタンを用意する。
明るさよりもあたたかみのある光を選びたい。
ベンチレーターを使えば涼しくて結露しにくい
暑くて寝苦しいときには、寝袋は潜り込まずにかけるだけに。
ベンチレーターを開けて、ドアをメッシュにすればずいぶん涼しくなる。
子ども用寝袋がないときは
キャンプの頻度が高ければ専用のジュニア用を用意したいが、年に数度のキャンプで翌年サイズアウトするならもったいない。
封筒型寝袋を子ども用に使う工夫を紹介しよう。
幼児なら封筒型でWサイズに
同型の封筒型寝袋は2つつないでWサイズにできるものが多い。これならベビーや幼児なら親子3人で眠れる。
封筒型の足下をひもでしばる
足下に空間があると冷えるので、子どもの身長にあわせてひもでしばる。これだけで温かく眠れる。
ブランケットを中に入れる
フリースを中に入れて長さ調整。フリースシュラフは子どもが大きくなったら、冬キャンプに使えて無駄がない。
PHOTO/逢坂 聡
TEXT/大森弘恵
出典/ガルヴィ2020年8月号
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