絶対真似して!“キャンプ飯”の簡単すぎる作り方
キャンプ初心者の人たちは、まず、キャンプ場でどんな料理をつくればいいのか悩むはず。
そこで焚き火やバーナーを使って簡単に作れるメニュー例を紹介しよう。
家族みんなで作れば、キャンプらしさが味わえるぞ!
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【昼食】ホットサンド/スープ
パンにハムとチーズ、市販の千切りキャベツをはさみ、焼くだけのホットサンドは、手間がかからず、バーナーに慣れるのにちょうどいい。
【夕食】ステーキ/ホイル包み焼き/サラダ/ごはん
好きな具材と調味料をホイルに包んで火に載せるだけ。
洗い物が減るし、いろいろな味ができるので飽きずにつまめる。
ごはんは、沸騰後弱火にして約12分たてば炊き上がる。
【朝食】目玉焼き/トースト/スパゲティ
目玉焼きとトーストのシンプル朝ごはんの予定だったが、夕食でごはんが失敗した時のために用意したスパゲティも追加。
ちょっとボリュームのある朝ごはんで元気にスタート。
焚き火の基本的な熾し方
キャンプ初心者だと、そもそも焚き火を熾すのからハードルが高いかもしれない。
そこで基本的な熾し方を紹介しよう。
太い薪を3本使って「大」という文字を作る。間に新聞紙(焚きつけ)をふんわり置く。
「大」の上に細薪でたくさんの「小」を。
それから新聞に火をつけたらあとは何もする必要なし。薪も炭も新聞紙一枚で確実に火がつく。
長さがそろった形成炭や切炭は、煙突状に組み中央に火種を落とすだけ。
熾火になったらホイルを載せよう。
薪でも炭でも、炎が大きくあがっている状態は安定感がなく調理に不向き。
熾火になると熱が安定してコントロールしやすくなる。
PHOTO/逢坂 聡
TEXT/大森弘恵
出典/ガルヴィ2020年8月号
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