「意外と知らない」簡単な工夫をするだけ!クーラーボックスの保冷対策テクとは?
夏場の調理はなにかと暑さ対策に気をつかう。
そこで暑さに負けないクッキングの裏テクを紹介しよう!
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クーラーinクーラーで保冷力アップ
ハードクーラーの中に、容量が半分ぐらいの大きさのソフトクーラーを入れて2気室にし、それぞれに保冷剤を入れる。
そうすればソフトクーラー内の温度が上がりにくくなるので保冷剤が長持ちし、夏の2泊でも食材を冷たくキープする。
ソフトクーラーを食材用、ハードクーラーをドリンク用にしておけば、ドリンクを取り出すたびにフタを開けても、ソフトクーラー内の温度は上がらないので、肉や魚などの生ものを入れておいても安心だ。
ソフトクーラー内にも保冷剤を入れて食材を冷やす。
取り出しやすいハードクーラーにドリンクを入れる。
サーモマグは保冷力だって抜群!
温かいドリンクを保温するためのサーモマグは、断熱性が高いので冷たいドリンクもしっかりと保冷してくれる。
いつでも冷たいドリンクを飲みたい夏には、うってつけのアイテムだ。
熱伝導率が低く外気の影響を受けにくいチタン製中空二重構造のカップと専用のリッド。
火を使う時間が短いから暑くない
肉を柔らかく煮ることができたり、ほったらかしで手間をかけずに調理ができることで人気の保温調理器。
おいしく楽に調理できるだけでなく、火を使っている時間が短くなるので、調理中に暑くないというメリットもある。
また、保温調理中は火を使わないので、鍋から離れてもOK。
タープの下などで涼んでいられるのも、暑い夏にはありがたい。
SOTO / eMEAL (エミール)
加熱したステンレスダッチオーブンを入れるだけで保温調理をしてくれる。保冷調理も可能。
サーモス/ 真空保温調理器シャトルシェフ/ROP-001
加熱した調理鍋を保温容器に入れるだけで保温調理する「シャトルシェフ」のアウトドア仕様。
TEXT/牛島義之
PHOTO/佐藤弘樹
撮影協力/PICA富士吉田
出典/ガルヴィ2020年8月号
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