キャンパーから圧倒的支持!「吹上高原キャンプ場」が想像以上に快適すぎた…!
秋の宮城県は気持ちがいい。そして絶景を楽しみながらのドライブは爽快!
今回は鳴子峡から吹上高原キャンプ場までのアウトドア旅を紹介しよう!
※2018年10月の記事に基づいています。現在の状況が当時と異なる場合があります。
東北屈指の人気キャンプ場へ
ボルボのV90クロスカントリーのディーゼルモデルD4(以下、D4)で巡る、宮城アウトドアの旅。
鳴子峡の大深沢遊歩道でライトトレッキングをした後、東北エリア屈指の人気キャンプ場である「吹上高原キャンプ場」へ向かう。
途中、美しい東北の原風景が広がる道に。
クルマを停めて、しばらくの間その景色を楽しんだ。
到着した「吹上高原キャンプ場」は、東北エリア屈指の人気キャンプ場。
広くてきれいな芝生のフリーサイトが広がっていた。
到着後受け付けをすませると、芝生エリアにはクルマの乗り入れも可能とのことなので、D4を木陰に停めて、その近くにソロテントを広げた。
なんだかんだと4時間以上運転していた1日だったが、それほど疲れを感じないのはこのクルマの乗り心地のよさからだろうか。
場内を少し歩いてみると、吹上高原キャンプ場の魅力は広々としたサイトだけではないようだ。
よく手入れされた美しい芝生、清潔に保たれた炊事棟やトイレなど、快適にキャンプするための条件がそろっていた。
温浴施設「すぱ鬼首の湯」が隣接するなど、このまま数日間宿泊したくなるほどの気持ちよさだ。
吹上高原キャンプ場
宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字本宮原23-89
℡. 0229-86-2493
テントに戻り、まだ明るいうちに夕食を済ませたあとは、遠くの山間に沈んでいく夕陽をチェアに座ってのんびり眺める。
いつもの日常とは違う瞬間を楽しむことができるのは、遠くに出かけるキャンプ旅の醍醐味といえるだろう。
PHOTO/逢坂 聡
協力/ボルボ・カー・ジャパン
出典/ガルヴィ2018年10月号