現役キャンパーの自慢ギアを紹介!“一生もの”のギアとは…?
みんな、どんなギアを使っているのか、気になることはないだろうか。
そこで今回は、一般のキャンパーに実際に使っている自慢のギアを見せてもらった!
■親子二代で大切に愛用されるギア(平野さんと仲間のみなさん)
平成生まれのキャンパーはどんなギアを使っているのか見てみると、意外にもコールマンのツーバーナーなど、昭和から愛されてきたアイテムやDIYアイテムも並ぶ。
古い道具は今回のキャンプの幹事である平野さんのお父さんの物だという。
親から譲り受けた物を大切に使っていた。
ヴィンテージのトランクと、小学生の図工の授業で作った木箱を道具入れに。ナイフは祖父の形見。
テントは平野さんが父親から譲り受けた年代物。
子どもの頃から使っているというコールマンのガソリンツーバーナー413Hもよく手入れされていた。
■一生ものになるかどうかがギア選びの決め手(tam.campさん)
「一生使えるかどうかを基準にギアを選んでいます」とtam.campさん。
テントはテンマクデザインのpepo。
「建てやすいし広々してて使い勝手が良いです」と太鼓判を押す。
奥さんも「後ろの大きなドアいっぱいに緑が見えて綺麗なんです」と高評価。
「夜は暗めが好きなんです」とアルコールや灯油のランタンをセレクト。
「これも一生物です」と見せてくれたグランマコッパーケトル。
一枚銅で作られ、高い熱伝導率を誇る。
モノラルの焚き火台。長年使っており、耐熱クロスは現在二代目。
PHOTO/田中舞
TEXT/加茂光
出典/ガルヴィ2018年10月号