アウトドアショップ店長が自ら愛用!選びぬいたソロキャンプギアを公開!
ソロキャンプを楽しむアウトドアの達人たちはどんなギアを使っているのか、とても気になるところ。
そこで今回は人気アウトドアショップキャンプ「sotosotodays」の店長・野毛陽平さんに愛用のギアを見せてもらった!
野毛陽平さん
「sotosotodays」店長として、テント設営会や野外アウトドア展示会を積極的に企画・運営する。
リサーチも徹底し、海外出張もしばしば。
スペック重視!チェア周辺で完結できるセット
野毛さんのギア選びは、チェアに座ったまま楽にできるかどうか、がポイント。
「ブランドは気にしますね。でも、そのブランドでそろえるのではなく、自分のスタイルに合ったものを厳選します」。
テントはファミキャンでも使うヒルバーグ「ケロン4GT」を使用。
ソロキャンプの装備
①イエティ 「ランブラーステンレスジャグ」、②スナグパック「マリナー」、③ペンドルトン「ジャカードバスタオル」、④イエティ「ロードアウト 5ガロン バケツ」、⑤ヒルバーグ「ケロン4GT」、⑥サーマレスト「ミリタリーフラットフォールドマット」、⑦ゴーコット「レギュラーゴーコット」、⑧ソロストーブ「キャンプファイヤー」、⑨山賊山「デルタ」、⑩パタゴニア「ブラックホール・ダッフル」
野毛さんのこだわりギア
■イエティ「ロードアウト 5ガロン バケツ」
「側面に巻くオプションをつければ、長モノも収納できてこれだけでキャンプができます」
イエティのバケツのオプションは、フタだけでなくキャディーという仕切りケースもあり。
「焚き火道具の小さいものは、ここに収納しています」
そして、チェアとしても使用可。至れり尽くせりだ。
■トランギア「ストームクッカー」
フライパンとソースパン2点、そしてアルコールストーブが付いた便利なクッカーセット。
「まな板もバンドに留めて、ひとつにまとめています」
■イエティ「ランブラーステンレスジャグ」
ソロでは水を入れるジャグとして使用。
ファミキャンでは茶パックを入れてポットとして大活躍!
■山賊山「デルタ」
山賊山のローテーブルは、鉄製で熱いものを載せても問題なし。
「下に焚き火台を置いて上で調理することもできるので、ソロではいつも持っていきます」
積載だって小スペース!
野毛さんの愛車はトヨタ・ランドクルーザープラド。
仕事からプライベートまで幅広く使っていて、もちろんキャンプでもガシガシ使用している相棒のような存在。
「ファミリーキャンプだと天井まで埋まってパンパンですが、ソロキャンプだとこのとおりスカスカです!」
■sotosotodays CAMPGROUNDS
野毛さんが店長を務める「sotosotodays」の直営キャンプ場。
徒歩数分に夕日の滝があり、涼しく過ごすことも可能。フリーサイトは6組限定。
紅葉が色づいてキレイな景色が見られるスポットも。
https://www.ezbbq.com/country/
PHOTO/稲澤朝博
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2019年10月号