達人ソロキャンパーの愛用ギア拝見!!無骨スタイルの作り方
ソロキャンプを楽しむアウトドアの達人たちはどんなギアを使っているのか、とても気になるところ。
そこで今回は人気インスタグラマーの宮﨑さん(@38explore)に愛用のギアを見せてもらった!
宮﨑さん(@38explore)
フォロワー4万人を超えるインスタグラマー。
テンマクデザイン「サーカスTC」を使ったスタイルで人気沸騰し、今では軽バンを使った車中泊スタイルでさらに注目を集める。
統一感を最優先!サンドカラーギアで武骨に
宮﨑さんはテントやチェア、小物入れを自然になじみやすいサンドカラーで統一。
ウッドギアも近い色で相性抜群。
「多少の道具の変化はありますが、キャンプにはまってから、ほぼこのスタイルは変わりませんね。
どれも長持ちして自分のスタイルとして定着しました」
ソロキャンプの装備
①オッターボックス「トゥルーパー LT 30」、②サーマレスト「Zライト」、③アウトプットライフ「イージーコット」、④SKB、⑤アルペン「ポップアップ メッシュ シェルター」、 ⑥カーミットチェア、⑦テンマクデザイン「サーカスTC」、⑧クレイモア「ワイヤレスサーキュレーター」、⑨38explore「38パレミル子OD」、⑩ざぁ~ッス!「ウッデンファイヤーテーブル」
年中使える相棒的ギア
テンマクデザイン「サーカスTC」
「このテントで100泊はしています」と宮崎さん。
元の色と比べるとかなり褪せているが、それでも現役で夏も冬も過ごせる相棒ギア。
38explore「38パレミル子OD」
自身のオリジナルブランド。
「三脚に付けるだけでなく、ローテーブルやシェルフコンテナの天板としても使えるようになっています」
収納しやすさを重視!
収納しやすいヘキサテーブル。
「テーブルの中央にはニジレン“コノストーブ”を置いて、年中焚き火を楽しんでいます」
SKBのケースはキャリータイプで、地面をゴロゴロ引いていける。
「激しく使っても中のものが壊れないので、金属製品などもまとめて入れています」
38パレットとシェフルコンテナは鉄板の組み合わせ。
コンテナにはヘリノックス「サイドストレージ」を入れ、コーヒーグッズはここに収納。
積載だって小スペース!
宮崎さんが使っているホンダ「アクティバン」は、商用車として販売されていたものを、どこにでも行けるクルマとして大改造!
ソロキャンプ道具も余裕ですべて収納。
「このクルマのおかげでどんなキャンプもできちゃいます」
こちらは車中泊での積載レイアウト。
左のコットは寝るだけでなく、収納棚としても使い、脚元にも荷物を収納できて想像以上の荷物が積める!
「遠出などで疲れたら、そのままベッドインします(笑)」
PHOTO/稲澤朝博
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2019年10月号