上級キャンパーのキャンプの過ごし方が理想すぎた…!ソロキャン最大の醍醐味とは?
誰にも束縛されず、ひとりだからこそ楽しめる自由な時間がソロキャンプの魅力!
では、実際にソロキャンパーたちはどんな過ごし方をしているのだろうか。
今回はそれを紹介しよう。
絶景探し
キャンプ場やその周辺から眺める風景を写真に収める旅の醍醐味。
千葉県・白浜フラワーパーク。1組限定のプライベートサイト。
木がないので、星空がキレイに見られるのが魅力。
白浜フラワーパークの日中。
海が目の前に広がり、コーヒーを飲みながらまったりと過ごすのが至高の時間。
山梨県・ビッグランドの近く。
空気が澄んだ冬のシーズンは、冠雪した山頂を目前に外でゆっくり過ごせる。その時間は癒しそのもの!
新商品を試す
買ったばかりの商品を、すぐに使って試してみる時間も楽しい!
パックのまま焚き火に入れると虹色に燃える「アートファイヤー」に挑戦。
キレイに燃えるので、これなら子どもも楽しめそう。
スノーピーク「ホーム&キャンプバーナー」を実際のフィールドで使っているところ。
思ったより火力が強く、すぐにソーセージが焼けた !
ひとりで車中泊
クルマの中でひとり生活するのはまるで秘密基地のよう。
ホンダ「アクティ」をカスタムして軽バンライフを楽しんでいるキャンパー。
車両込み20万円くらいで完成したそう。
最近はテントを張らず、タープだけ張って、手軽にキャンプを満喫。
昼寝
誰にも邪魔されずにのんびりドライブの疲れを癒すひととき。
良く使われているのがコット。
「テントの中より、木陰の下で寝るのが最高に気持ちいい」という声も。
ソロキャンプの疑問Q&A
■ひとりでのキャンプは寂しくなりませんか?
焚き火や料理、絶景巡りなど、ひとりでやるほうが気軽で楽しいことがある。
夢中になっていると意外と時間は早く過ぎていくので、寂しいと感じる暇はないかも。
■ソロキャンプ1泊はいくらかかりますか?
例えば、都内からソロに人気の道志エリアのあるキャンプ場で1泊する場合、キャンプ場利用料2800円、食費2000円、高速代2500円で、合計1万円かからないくらい。
■ひとりで出かけるとき、道具は盗まれませんか?
テントやクルマの中に入れて、外に出しっぱなしにしないようにしよう。
テントに南京錠をかけている人もいるそう。
PHOTO/稲澤朝博
TEXT/小川迪裕
出典/ガルヴィ2019年10月号