達人ソロキャンパーたちは雨キャンプをどう過ごしてる?楽しみ方がさすがだった…
ソロキャンプをこよなく愛する達人キャンパーたちの集まり、それがシングルキャンプ隊。
今回は栃木県の那須町にやってきたものの、あいにくの雨キャンプ。
せっかくなので、どんなキャンプをしているのか覗いてみよう!
1つのタープと4つのソロテント
到着してすぐに降り出した雨。
本当はタープなしで焚き火がしたいけど、致し方なし。
せっせと設営していきます。
タープ1つに、ソロテントが4つというレイアウトです。
これぞ、シングルキャンプ隊。
設営後すぐに乾杯は恒例行事!?
キャンプ=アルコールしか頭にないおとっつぁん4人はすぐにお酒が欲しくなるから厄介だね。
まだ15時だというのに「ウェルカムドリンクしない?」ってすぐ言うしね…。
コットン製の小さなタープをこぢんまりと張り、その下にリビングを作る。
ま、こういう「ちまちま」してる感じも悪くない。
小さな焚き火ならタープ側でもOK!
まずは針葉樹に着火して広葉樹でじっくり長く暖まる!
焚き火をしたことある人なら言うまでもなく知ってるだろうけど、いきなり太い薪に着火しようとするのは無謀。
まずは杉などの針葉樹の皮、そして木っ端に着火、火をだんだん大きくしていって次に広葉樹へ火を移す。
広葉樹の分量を考えるのが大事です。
それにしても、焚き火の嬉しい季節がついに来たねぇ。
焚き火でダッチこれがまたいいんだ。
手放せない高機能なミリバッグ
おすすめアイテムも紹介しましょう。
ジェットセッター「ミリタリーショルダー」
デザインと生地、縫製は索敵、後方支援、軽警戒、徒歩巡回巡行のイメージ。
メインコンパートメント以外は、ミリタリーそのもののポケットが組み合わされている。
タフだからラフに使える、遊びに大活躍のミリタリーバッグ。
【冒険用品】 http://jetslow4wear.com
Text/Noriy.K
Photo/Kenji Mukano
出典/ガルヴィ2018年12月号