高性能なGPS機能をそなえたスマートウォッチを発売するGARMIN主催イベント開催!
高性能なGPSでトレッキング時に活躍するナビゲーションや潮汐情報で釣りを楽しむ人に好まれているスマートウォッチを製造発売し、ガルビィ読者にも馴染み深いGARMIN(ガーミン)が主催するランニングイベント「GARMIN RUN JAPAN」が2023 年 12 月 10 日(日)に横浜・臨港パークにて 開催された。
このイベントは、2021 年からアジア各国で開催されている「GARMIN RUN」が、スマートウォッチ「Forerunner」シリーズの誕生 20 周年を記念して、日本でも初開催となった。ゲストランナーにはタレントの井上咲楽さんと陸上競技選手の赤崎暁選手。
イベントの特徴は、なんといっても参加者全員、GARMINウォッチを装着して走り、各自のウォッチが計測してくれる記録が公式記録となるというところだろう。5Kと10Kの参加コースがあり、約1000名の参加者が日本全国から集まった。ランニングを楽しむ人達にGARMINウォッチが浸透していることがうかがえる。
GARMINの高性能GPS機能が、ビル街や樹木の多い場所でも情報をキャッチしてくれるので、誤差もほとんどなく走った距離を計測することができる。
さらに「Forerunner」シリーズには距離だけでなく、走行時のペースや心拍数の計測と記録、ストレスレベルやランニング後の回復までの時間の表示、睡眠時にはその質も計測してくれるなどさまざまな機能がついている。あらゆるデータが可視化できるので、自分の調子を確認して、無理なくランニングを楽しめるのだ。
さらに専用のアプリを使用してトレーニングプランも立てられる。ユーザーが目指す目標に向かって効率的なトレーニングができるのも魅力。
ランニングウォッチの代名詞として世界中のランナーに支持されているというのも納得だ。
高機能というと、ビギナーには使いこなせないのでは?とか、まだそのレベルではない。などと思いがちだが、このウォッチはランニングを始めたばかりの人やもう少しレベルアップしたい人にぜひ手に取ってもらいたい。きっと、ランニングを楽しく続けていくことができるだろう。
日頃からGARMINウォッチを使用しているゲストランナーのふたり、井上咲楽さんは 5km、赤崎暁選手は 10km の競技に出走して爽やかな青空の下、臨港パークのコースを駆け抜けたその感想を聞いた。
<井上咲楽さん>
今日の記録は 23 分 22 秒でした。 天気も景色も良くて、周りの風景も楽しみながら走りました。先週の松江城マラソンは必死でしたが、今日 はすれ違う人の表情などもよくみえて、楽しく走れました。
1 年を振り返り、井上さんが今年 1 年を表す漢字は『走』(はしる)。
夏の 100km マラソン、自己ベストを更新した先日の松江城マラソン、東京マラソン、その前にはトレイルラン ニングで 50km を走るなど、ひたすら走っていた 1 年でした。
今年はロードを走り続けた 1 年だったので、来年はトレランで山なども走りたいです。
マラソンタイムも 3 時間 25 分、20 分と順に記録を伸ばしていきたいです。
<赤崎暁選手>
今日は 10km を 40 分前後で走れました。 いつもガチンコで走っているので、今日は周りの人と一緒に楽しんで走りました。 ファンの方や応援してくれる方々と触れ合うことのできるイベントは、とても良い機会になりました。たくさんの人 に応援してもらっていることを実感し、改めてお礼を伝えていきたいです。 まずは元旦の駅伝に万全の状態で臨み、その後の大会に向けても 1 日 1 日トレーニングを重ねていきます。 来年の大舞台もガーミンと共に走ります!
ランニングを始めたばかりのエントリー層から好タイムを狙う本格ランナーまで、すべての人が自己のベストを目指して参加する「GARMIN RUN JAPAN」。タイムを競って順位をつけるものではないので、「大会に出たことがない」という人の第一歩にもおすすめ。第二回が開催されることがあればぜひ参加してもらいたい。
GARMINとは・・・
1989年にアメリカで設立され、航空機器のGPSナビゲーション製品をリリース。その後、航空、海洋、自動車産業へと拡大し、GPS機器のパイオニア的存在。現在ではアウトドア、およびフィットネス市場におけるトップブランドとして知られている。
公式ウェブサイト:https://www.garmin.co.jp/