ソロキャンプに超便利!コンパクトすぎる薪ストーブが優秀すぎた…!
冬キャンプの人気が高まって久しいが、寒さをしのぐために人気を集めているのが薪ストーブだ。
薪ストーブはダイナミックなイメージがあるので、大きいモデルが多い印象だが、ソロキャンプでも使えるコンパクトなモデルもある。
今回はそんなコンパクトな薪ストーブを紹介しよう。
〈笑’s〉FD薪ストーブ 焚き火の箱『easy 400G』
オリジナリティあふれるステンレスアイテムで人気の笑’sが作った、フォールディングタイプの薪ストーブだ。フロントとサイドから炎を眺めることができ、驚くほどコンパクトに収納できる。
耐熱ガラスを装備しているにもかかわらず、折りたたむとここまで薄く収納できてしまう。
●組立サイズ:約410(煙突受け含まず)×240×252㎜(煙突別)
●収納サイズ:約410×240×60㎜(煙突別)
●重量:約3.3kg(煙突別)
【問】昭和プレス
〈モキ製作所〉俺のかまどMK6K
厚手の鋼板を採用し、ズシリと重いのが特徴。
上部に穴が開いていて、一人用のコンパクトな羽釜をセットできる。
コンパクトな筐体ではあるが、特許取得のモキプレートが組み込まれていて、三次燃焼までできるようになっており、火が安定すると煙もほとんど出なくなるという。
高い燃焼効率でストーブの内部は高温をキープ。調理にも適したストーブともいえる。
トップ部分をカバーすれば、スキレットなどを置いて調理も可能。使い方を楽しめる。
●サイズ:約190×328×267㎜●重量:約6.6kg
【問】モキ製作所
〈ogawa〉ちびストーブⅢ
このクラスでは煙突が別売りになっていることが多かったが、ogawaではいち早く、キャンプで使うためのアイテムをセットにして販売。
改めて必要な道具を揃える手間がない。
すべてがストーブに収納できる携帯性の良さが人気で、薪ストーブユーザーのエントリーモデルとしても支持されている。
煙突などがすべてがセットになっていて、ストーブの本体内に収納できるのが特徴。
専用の収納ケースに入れれば、ラゲッジスペースでのスタッキング能力も高い形状に。
●サイズ:約280×400×1500㎜●重量:約5.2kg
【問】キャンパルジャパン
TEXT/渡辺圭史
出典/ガルヴィ2020年12月号